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昨年のシーズン１配信スタート以降、Huluのコメディドラマの中で配信初日に史上最も視聴された作品（2021年9月時点）となり大ヒットを記録するなど、今世界中で最も注目を集めるミステリー・コメディドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』。

本作が、この度開催されたドラマ界のアカデミー賞とも言われるエミー賞にて３部門を受賞! さらに、声優・山寺宏一が発案・キャスティング協力を手掛けた超豪華声優陣による本作のシーズン１＆シーズン２の日本語吹替版が明日9月14日(水)より、ディズニープラス「スター」にて独占配信されることが急遽決定! 新たにシーズン２の日本語吹替版予告も解禁となりました!!

セレーナ・ゴメス8年ぶりの主演作にして、ハリウッド・コメディ界のレジェンド、スティーブ・マーティン、マーティン・ショートの3人がメインキャラクターを務める本作は、実録犯罪番組マニアという共通点から、偶然意気投合した2人の小奇麗でお茶目なおじさま“チャールズ”と“オリバー”。そして、2人の孫ほど年の離れた女性“メイベル”という、同じ高級マンションに住む3人のご近所さんが、自分たちが暮らすマンションで突如起こった殺人事件の謎に迫っていく物語。自分たちが愛聴していた実録犯罪番組にあこがれ、この事件についてのポッドキャスト番組をスタートさせる3人が、事件の真相を追う中で互いの嘘や悩みに向き合いながら絆を深めていく――。

ドラマ界のアカデミー賞で、3部門受賞!
主役の3人はプレゼンターとしても登場!

＜エミー賞＞は、世界最高峰のドラマアワードと知られ、人気ドラマシリーズの登竜門ともいえる祭典。今年の第74回エミー賞で、新作ドラマとしては最多となる17部門のノミネートを果たしていた本作は、プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞の中で3部門を受賞するなど、本作の高いクオリティが証明される結果となりました!!

また、世界中からの注目を集めるエミー賞のプレゼンターとして、主演のスティーブ・マーティン、マーティン・ショート、セレーナ・ゴメスの３人が揃って壇上に上る場面も。マイクを前にして3人は、作中を彷彿とさせるような軽快な掛け合いを見せ、会場を沸かせるなど、3人のキャラクターが如何に人々から愛されているかが伝わる時間となっていました。

羽佐間道夫や林原めぐみに戸田恵子、山寺が考えたキャスティングのポイントは……

そんな、今最もHOTなドラマのひとつともいえる本作の日本語吹替版で、自身初の発案・キャスティング協力を務める山寺は、「それぞれ今まで共演したことがある方の中でこの人がいいんじゃないかと感じる部分があって、その中で誰が一番ぴったりくるのかを考えるのが楽しかったです!」と、その過程を振り返ります。

「まず、スティーブ・マーティンと言えば羽佐間さんだったので、是非お願いしたいと思いました。林原さんはものすごく役を掘り下げて、作品性とかキャラクター性に妥協せずに向き合う方なので、彼女だったらうまく表現してくれるだろうと感じました。そう思って作品を改めて観たら、メイベルが林原さんの声に聞こえてきたんです」と、本作で共にメインキャストを担当する羽佐間、林原を提案した理由についてコメント。

さらに、「ジャン役を演じる戸田恵子さんに関しては、いろんな意味で戸田さん以外はいないなと感じていました。僕にとって羽佐間さん・戸田さんは、師匠と姉みたいな存在なので、羽佐間さんと僕がやる作品に戸田さんも参加してほしいと思っていましたし、ジャンというキャラクターがまさに戸田さんにぴったりだなって感じていました！」と語る。山寺は本作について「良い作品を、いい共演者と吹替えするということは、声優にとって一番幸せなことです。僕は、この作品の収録をしている時にそれをすごく実感しました」とその喜びを噛み締めます。

山寺の提案もあって実現した本作の声優陣は、キャストが発表になって以降SNSで「これこそ豪華声優陣！」、「超一流の布陣」、「吹替版始まったらもう1周する！」など、その豪華すぎる声優陣達の共演に期待を寄せる熱いコメントが多数上がるなど、注目を集めています。

本作には、山寺の提案によって実現した羽佐間道夫、林原めぐみ、戸田恵子、安原義人、山路和弘。その他にも内田夕夜、中村悠一、大西多摩恵、神尾晋一郎や、鳳 芳野、斎賀みつき、勝生真沙子など、そうそうたる声優陣が勢ぞろい。彼らのセリフの掛け合いややり取りにが生み出す“秀逸なサスペンス”と“笑い”によるミステリー・コメディドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン１，シーズン２の日本語吹替版に是非ご注目ください！