「フレンズ」リブート版の予告編が公開! 番組の全貌が明らかに

5月27日にHBO Maxで配信開始される「フレンズ」のリブート「Friends: The Reunion(原題)」。配信を1週間後に控えて予告編が公開になりました。

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番組には台本はなく、テーマはタイトル通りの「Reunion(再会)」。6人が当時を振り返るなど、トーク中心の内容。

また、レイチェルの姉を演じたリース・ウィザースプーン(45)や、番組の大ファンのレディー・ガガ(35)、デヴィッド・ベッカム(46)やジャスティン・ビーバー(27)、そしてBTSなどの特別ゲストが登場する予定です。

1994年に番組がスタートし、10年間続いた「フレンズ」。番組終了から17年という月日が流れました。今回、米誌『People』の表紙をキャスト6人が飾り、撮影時の心境を語っています。

「面白いことに、実際に集まってみると、まるで時間が経っていないかのような感覚になるんだ」とジョーイ役のマット・ルブランク(53)がコメント。

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もし現在の6人をドラマで描くとしたらどんな風に? 彼らは自身のキャラクターについて次のように考えているそう。

ジェニファー・アニストン(51)が思うレイチェルは「自分のアパレルを立ち上げたいと思っているけど、それは小さなフランチャイズのようなものね。Nili Lotanみたいにね。そしてニューヨークのアッパーイーストサイドに住んでる」

コートニー・コックス(56)が想像する現在のモニカは「彼女はいつも、他のママたちと競争しながら何かをしていて、彼らに勝とうとしているんじゃないかしら。それが学校の模擬店であろうと何であろうとね。つまり、彼女はとてもウザい存在なの。PTAの会長か何かになっているはずよ」

リサ・クドロー(57)はフィービーのことを「マイクと子供たちと一緒にコネチカット州に住んでいて、学校の芸術プログラムを担当している」と考えているそう。「そして、ただ……子供たちの代弁者になっているの」

チャンドラーは「素晴らしい父親になるね」とマシュー・ペリー(51歳)。「そして、素晴らしいコメディー作家になるだろうね」

「サンドイッチのチェーン店を開いていただろう」とマットはジョーイの現在の姿についてコメント。ペリーは「そしてすべてのサンドイッチを食べていただろうね」と付け加えています。

デヴィッド・シュワイマー(54歳)が演じたロスは大の恐竜好きのキャラ。デヴィッドは現在のロスを想像して、古生物学者として「骨で遊ぶ」以外に、「ジョーイのサンドイッチ・ショップに投資して、子供のために多くの貯金を失っただろうね」とコメントしています。

「Friends: The Reunion(原題)」は2019年に製作が発表になりましたが、配信予定だった2020年はパンデミックのため延期に。結局、番組は先月収録が行わたのだそう。

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