ウィリアム王子夫妻が悲しみの投稿

英ウィリアム王子(38)とキャサリン妃(38)がケンジントン宮殿のインスタグラムを更新。愛犬ルポが亡くなったことを報告しました。

Kensington Palace Instagram

「とても悲しいことに先週末、私たちの愛犬ルポが亡くなりました。彼は過去9年間、私たち家族の中心にいました。彼がいなくなったことをとても寂しく思います。W&C」と、ルポの写真とともに哀悼の意を表しました。

イングリッシュ・コッカースパニエルのルポは、キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトン(33)さんの愛犬エラの子ども。キャサリン妃の父方の曾祖母であるオリーブ・クリスティアーナ・ルプトンにちなんでルポと名付けられたのではないかと英メディアは報じています。

2013年にジョージ王子(7)が誕生して間もなく、ウィリアム王子はCNNのインタビューで次のように語っています。「私にとっての最優先事項は、キャサリン妃とジョージ王子、そしてルポです」「犬を飼っている多くの人が知っているように、新生児を家に連れてきた後、犬が適応するまでに少し時間がかかります。けれど彼は今のところ大丈夫です。家の中でよだれを垂らしていて、とても幸せそうですから」

家族同様の愛情を注いだルポが亡くなって、ウィリアム王子夫妻の悲しみは想像に難くありません。その思いはキャサリン妃の弟ジェームズも同じで、彼も自身のインスタグラムにルポへの哀悼の意を表しました。

Kensington Palace Instagram
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涙を誘うキャサリン妃弟ジェームズさんのコメント

「姉のキャサリンの家族である愛犬ルポが亡くなりました。ルポはエラの息子で、ズールー、インカ、ルナの兄弟でした。彼は9歳でした。

犬を失うことについて、人間は何も準備することができません。犬を飼ったことがない人にとっては、その喪失感を理解するのは難しいかもしれません。しかし、犬を愛していた人にとっては、犬はただのペットではなく、家族の一員であり、親友であり、忠実な仲間。教師であり、そしてセラピストでもあるのです。

長年にわたって多くの人が犬を失うことの痛みについて私に相談してきましたが、ほとんどの人にとって犬を失うことは、愛する人を失うことと同じです。私自身、2017年に最初の犬ティリーを失ったことから感じた痛みは消えないし、ルポの訃報を受けたことで感情の波が押し寄せてきました。

犬のために悲しむ方法について記した本はあまりありませんが、私は祈りを捧げ、キャンドルを灯し、ルポを思い出す時間を過ごすために、エラ(ルポのママ)を長い散歩に連れて行きました。

ルポ、安らかに眠ってください。ティリー&ミニはあなたを待っています。あなたはいつまでも記憶に残り、あなたの遺産は永遠に生き続けるでしょう。グッドボーイ」

James Middleton Instagram

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