ジョニーの神対応にファン歓喜!! 映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』ワールドプレミア開催!!

「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、世界的な大ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』から6年、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のワールドプレミアがロンドンで開催されました。
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© 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. / Disney.jp/Alice-Time


7月1日の日本公開に先駆け、現地時間5月10日に「不思議の国のアリス」生誕の地、英国・ロンドンで行われたワールドプレミア。
世界各国から多数メディアが取材に駆けつけ、会場は熱気の渦に包まれたのだとか。イベント前日からの寝袋待機組や、遥々オランダから8時間かけてやってきたファンまで、レスタースクエアには周辺のヨーロッパ各国を中心に世界中からキャラクター風の衣裳を身に纏った熱狂的なファンが集合。
夕刻18時―― ビックベンの針が“6”を指し示すころ…待ちに待った“ワンダーランド”の扉が開かれ、ついにワールドプレミアがスタート。
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まずレッドカーペットに登場したのは、今作から登場した新キャラクター、時間の番人<タイム>を演じるサシャ・バロン・コーエン。英国・ロンドン出身の彼はブルーカーペットに並ぶ多くのファンから歓迎を受けました。
続いて登場したのは、我らがマッドハッター、ジョニー・デップ!! 前作からのハマリ役と称された奇天烈な“帽子屋”として6年ぶりに帰ってきたジョニーは、この日もレッドカーペットを颯爽と歩きながら、ファンサービス。熱狂的な仮装ファンもジョニーの神対応ぶりには、興奮を抑えきれず涙する光景も多く見られたとか。
そのあとも続々と出演キャストが続き、今作の監督ジェームズ・ボビン、そして今回は監督から製作へと代わったティム・バートンも。
最後に登場したのは本作のアリス役で、女優としてのさらなる成長を遂げたミア・ワシコウスカ。アリスのトレードマークである金髪ロングから、ボーイッシュなベリーショートになったミアは、背中と胸元のざっくり開いたシャンパングリーンのセクシーなドレスを着こなし、映画の中の自立した女性アリスをイメージさせます。
ジョニー・デップ(マッドハッター役)コメント
「たくさんの作品の撮影をしているので、イギリスはある意味2つ目の故郷のようだよ。再びマッドハッタ―を演じられてとにかく素晴らしい気分だよ。マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。彼女にはいっていないから、これを見て知るだろうけど。だけどまたミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることがラッキーだと思うんだ。多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ。こんなに大勢のファンに囲まれて、死にそうなくらいにドキドキしている。不安で何をしたらよいかわからないよ。混乱していて、家に帰りたいくらいだ(笑)」
ミア・ワシコウスカ(アリス役)コメント
「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかったわ。ファンの皆さんに会えて本当にうれしいし、多くの人たちが来てくれて驚いているわ。この作品を楽しんでもらいたいわ」
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ジェームズ・ボビン(監督)コメント
「今作に参加できたこと、そしてジョニーと共に映画を作れたことはとても光栄だよ。彼はとてもすばらしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、共同作業にとても協力的なんだよ。この作品は色々なレベルで考えることができるんだけど、中でも一番受け取ってもらいたいメッセージは「タイム(時間)」についてだね。もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たさるし、後悔もなくなるんだよ。過去は変えることはできないけど、そのことから学ぶことはできるからね」
ティム・バートン(製作)コメント
「同じキャストが戻ってきてくれたのは良かったし、監督のジェームズに会ったときすごく良いエネルギーや考えをもっていたのを感じたんだよ。元の世界観も素晴らしかったけど、新しい要素を足せる場所でもあるんだ。今作のストーリーは前作の数年後のアリスの姿から始まり、またワンダーランドへの旅に戻るところからはじまるんだ。サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が加わっているから、新しい一面も見られるよ。男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ」
公開が楽しみです!!
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
7 月1 日(金)全国ロードショー

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