U2、テロ犠牲者を悼み献花

14日夜、U2のボノ、ジ・エッジ、アダム・クレイトン、ラリー・マレンの4人がパリ同時多発テロの犠牲者を悼み、多くの犠牲者を出したバタクラン劇場横の追悼スペースに花を供えました。
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▲U2。


テロを受け、U2は14、15日のパリ公演の中止を発表。『E! News』によると、襲撃があったとき、コンサート会場のアコーホテルズ・アリーナでリハーサルを行っていたというボノは、14日朝、母国アイルランドのラジオに答えたそう。

彼は「今、我々の思いはイーグルス・オブ・デス・メタルのファンと共にある。昨夜の犠牲者の多くは音楽ファンだ。これはいわゆる“テロとの戦い”おける、音楽への初めての直撃だ。一大事だよ。そこにいたのは僕らの仲間で、私にも君にも起こりうる。それは我々によくわかる状況で、この虐殺の冷血な側面は衝撃的で頭から離れない」とコメント。
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▲沈痛な面持ちの4人。
中止となったコンサートは、HBOの特別番組で生放送される予定だったとか。U2、HBOらは適切なときにこのショーを行う旨のメッセージをU2のウェブサイトにアップしています。

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