オーランド・ブルーム、映画『ホビット 決戦のゆくえ』最後のワールドプレミアに登場

1日、ロンドン・レスタースクエアでアクション・アドベンチャー超大作『ホビット 決戦のゆくえ』の過去最大規模でのワールドプレミアが開催され、オーランド・ブルームをはじめとするキャストが大集合しました。
オーランド・ブルーム1
▲オーランド・ブルーム。


この日、レスタースクエア前には、長いグリーンカーペットが敷かれ、開場前から4000人のファンと世界中から200媒体ものマスコミが詰めかけたとか。
ファンのなかには、ホビットや、ドワーフ、エルフなどの思い思いのコスプレをするファンも多く、なんと先週の木曜日から徹夜で並んでいるファンもいて、開場前から異様な熱気が会場を包み込んでいたそうです。
集合2
▲超豪華メンバーが勢揃い。
このプレミアには、シリーズ全作品の監督を務めたピーター・ジャクソン監督、シリーズを通して主人公“ビルボ”役を演じたマーティン・フリーマン、「ホビット」、そして「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの顔と言っても過言ではない灰色の魔法使い“ガンダルフ”を演じたイアン・マッケラン。世界中の女性から絶大な人気を誇るエルフ族の戦士“レゴラス”を演じたオーランド・ブルーム。
オーランド・ブルーム2
▲オーリー。
シリーズを通してビルボ達を苦しめた邪悪な火竜“スマウグ”を演じたベネディクト・カンバーバッチ。
ベネディクト・カンバーバッチ1
▲ベネディクト・カンバーバッチ。
そして映画史上最も醜く、且つ最も人気の高いモンスター“ゴラム”を演じたアンディ・サーキス。オーランド・ブルームと人気を二分する人間族のリーダー“バルド”役のルーク・エバンスや、ビルボと旅の仲間たちを束ねてきたドワーフの王“トーリン”役のリチャード・アーミティッジ、エルフの長“スランドゥイル”を演じたリー・ペイス、ドワーフのキーリーとの切ない恋に落ちたエルフの“タウリエル”を演じたエバンジェン・リリーなどが登場。これまでにこのシリーズを彩ってきた超豪華なスタッフ&キャストが一同に集結するという、異例の大プレミアとなりました。
ルーク・エバンス
▲ルーク・エヴァンス。
ジャクソン監督は「今は夢のようです。終わった実感を感じるは明日以降でしょう」と万感の思いをコメント。
日本からは「ロード・オブ・ザ・リング」、「ホビット」シリーズの大ファンである前田敦子さんが日本のファン代表としてワールドプレミアに参加しました。
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そしてレッドカーペット上で、憧れのオーランド・ブルームとご対面。
前田さんの晴れ着姿に「アメージング! 君は素敵だ!」とオーリーが語ると、前田さんは少し照れながら「ありがとうございます」と答えたそう。
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さらに、オーリーはハリウッドでのキャリアを目指す前田さんに、「彼女はワンダフルなんだよ。彼女の作品は観たことはないけど、きっとファンタスティックだろうね」とコメント。いつかハリウッドで共演する日のために「ただひたすら頑張るしかないけど、君はきっとそうすると思っているよ」とエールをおくったとのこと。
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映画を観終わった後、前田さんは「すっごい泣きました。私がそれだけこのシリーズが好きなんだと実感しました。この作品には再会、友情、愛、すべてが詰め込まれています。どのキャラクターにも感情移入ができます。ラストに向かう戦闘シーンは非常に見ごたえがありました! 旅が終わったなあとラストを実感しましたが、もっと続いてほしいと願ってしまいました」と熱烈なファンならではのコメントを残したそうです。
『ホビット』シリーズは、『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する“中つ国”の60年前が舞台。
STORY

臆病で平凡なホビット族のビルボは、竜に奪われたドワーフの王国と財宝を取り戻すべく冒険の旅へ。旅の仲間は13人のドワーフと、魔法使いのガンダルフ。やがて、森のエルフたちも加勢して、いよいよ竜と対峙するのだけれど……。火炎を吐く竜の凄まじい襲撃、財宝の奪還によって生じた仲間たちの対立、その裏側に忍び寄るさらに巨大な敵――ついに明かされる冥王サウロンの邪悪なたくらみ! 押し寄せる敵の大軍に、破滅の足音が近づいてくる。団結か、結束か。大地を二分する、壮大な戦いの火ぶたが切って落とされる!

©2014 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co.
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『ホビット 決戦のゆくえ』
12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
<3D/2D IMAX3D同時公開 HFR3Dも公開(※一部劇場にて)>
配給:ワーナー・ブラザース映画
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