オーランド・ブルームも新境地 男の色気はバツイチから?

美男美女カップルだったミランダ・カーと2013年に円満離婚したオーランド・ブルーム(37)。これまでクリーンなイメージで“王子様”的な役柄が多かったオーリーですが、離婚を機にイメチェン? 
最新作『ケープタウン』のオーリーは、まるで別人!!
©2013 ESKWAD-PATHÉ PRODUCTION-LOBSTER TREE-M6FILMS
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▲オーランド・ブルーム。


『ロード・オブ・ザ・リング』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』での王子様キャラクターでお馴染み。“イケメン”で清潔感があり、ブランドの顔も務めるオーリー。2010年にミランダと結婚、長男フリンくんも誕生し、一家3人で出かける姿は、それはもう美しいものがありました。しかし2013年に突然の円満離婚。それに伴う心境&環境の変化があったのでしょうか? 最新作『ケープタウン』で彼が演じているのは、別れた妻との間に問題を抱え、息子とも疎遠になって酒とクスリに溺れている、くたびれた警官ブライアン。
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この役にチャレンジしたことについて、オーリーは「皆が僕に持つイメージがちょっと間違っているのではないのかと思うようになったんだ。だから、そのイメージを変えるためにも、この『ケープタウン』のブライアンという役を演じたいと思った。彼の誠実さや説得力のあるところを演じきることが出来たら、その“誤解”を解けるんじゃないかと考えたんだ」…とコメントしています!!

実際、ハリウッドの第一線で活躍する俳優をみると、バツ付きでも、というよりむ離婚歴があった方が長く活躍している人が多いのかも!!
例えば、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が公開中のトム・クルーズ。『トップ・ガン』の大ヒットで一躍スターに上り詰めた人気絶頂の1987年にミミ・ロジャーズと結婚するも3年で離婚。同年にニコール・キッドマンと再婚し、“おしどり夫婦”として有名だったけれど2001年に離婚。2006年に結婚したケイティ・ホームズとの間にはスリちゃんが誕生するも、2012年に離婚。現在、バツ3のトムだけど、その魅力は衰えることなくキャリアは順調そのもの! 歳を重ねても果敢にアクションに挑む肉体の強さはもちろん、私生活の困難にも負けないトムは真のタフ・ガイといえそう!!
もうひとり、最新作『ジャージー・ボーイズ』の公開を控えるクリント・イーストウッドは、親子ほども歳の離れた妻として話題を集めたディナさんと2013年にバツ2となる熟年離婚をしたばかり。離婚成立時には、すでに新恋人の存在がウワサされていたけれど、すでにその恋は終わっていて、今はちがう女性とラブラブとのウワサも!! 妻との間に生まれた子どものほかに、隠し子が数人いることでも有名なクリント。ハリウッドで監督・俳優として確固たる地位を築き上げてきた彼にとってはそれもまた、“芸の肥やし”なのかも。
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『ケープタウン』
8月30日(土) 新宿バルト9他にてロードショー
配給:クロックワークス
公式HP

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