テリーサ・パーマー「ゾンビが恋人だといいこともあるわ」映画『ウォーム・ボディーズ』舞台挨拶

9日、映画『ウォーム・ボディーズ』(9月21日公開)のプレミア試写会が行われ、主演女優のテリーサ・パーマーが出席。つるの剛士さん、武井壮さんとともにトークショーを行いました。
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▲武井壮さん、テリーサ・パーマー、つるの剛士さん。


映画『ウォーム・ボディーズ』は、ゾンビとニンゲンが敵対する近未来が舞台。心優しい純粋なゾンビ男子のR(ニコラス・ホルト)と、秩序が崩れた世界でマシンガンを握る、ちょっと気が強いニンゲン女子ジュリー(テリーサ・パーマー)とのロマンティック・ゾンビ・ラブコメディです。

ゾンビと恋に落ちる役を演じたテリーサは、「台本を読んだら、せりふはほぼ私だけ。ゾンビはウーとか、アーとか言ってるだけだから、いろんなうなり声を理解しなきゃいけないの。ジュリーの好みが変わっていることは確かだけど、ゾンビは言い返してこないから、女性にとってはいいと思う」とゾンビとの恋愛について解説。
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▲テリーサは2000年にオリンピックが開かれたオーストラリアの女優です。
Rを演じた俳優ニコラス・ホルトとの共演については、「彼はすばらしい俳優。心があたたかくてキレイなの。彼が演じたゾンビはとっても優しくてスイート。だから恋に落ちるのは簡単だったわ」と語っていました。
そんなテリーサは先日、婚約を発表したばかり。その話になると、うれしそうに指輪を見せてお腹を触り「男の子の赤ちゃんがいるのよ〜」と教えてくれました。
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▲今日はお腹はできるだけ隠してきたそうです。
また、テリーサは日本食が大好きで、お寿司はトロが大好物。ウナギの大ファンでもあるのだとか。2020年のオリンピックの開催国が日本に決定したことについて、「決定したときに日本にいたことをうれしく思っています」とコメント。
つるのさんと武井さんは、最初はホラー映画かと思って『ウォーム・ボディーズ』を見始めたものの、ラストではウルッときてしまったそう。それを聞いたテリーサは、「私の父親もラストは泣いたんです」と語っていました。
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▲オージーらしい陽気な人でした。
ゾンビ男子の純情に胸キュンです!!
『ウォーム・ボディーズ』
9月21日(土)よりシネクイント他全国ロードショー!
配給:アスミック・エース
公式サイト

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