「彼女は何かを吸って、けいれんしてる!」デミ・ムーア911コールの録音テープが公開

月曜日に911コールで救急車を呼び、緊急入院したデミ・ムーア。
そのためかどうかは不明ですが、木曜にはファッション広告撮影のためブラジルにいたアシュトンも帰国。
x17online.com / Zeta Image
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▲LAX空港に到着し、クルマに乗り込むアシュトン。
彼はデミについて直接コメントはしていませんが、代理人によれば、“とても心配している”とのこと。
そして金曜、デミ宅から救急車の出動を依頼した、911コールの録音テープが公開されました。


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約10分間の会話は、かなり緊迫しており、あまりよく聞き取れないのですが、「何が起きたのか教えてください」というオペレーターの質問に対し、「彼女が何かを吸った。マリファナじゃないけど、似たような香りのもの。けいれんしているみたい」と女性が回答。
オペレーターが「彼女の隣に行って」といい、「彼女は何歳?」と質問すると、その女性は「救急車を!!」と、かなり慌てた様子ながらも「デミは何歳?」とまわりの人に聞いて「49歳」と答え、意識は? 息はしている? という質問に「意識はかろうじて。息はしている」と回答。
次に電話にでた女性は「彼女は震えている、けいれんしている。ぶっ飛んじゃってるから背中に水をかけたわ」と訴えており、緊急事態な様子が生々しく伝わってきます。
その後も「救急車が向かっているのでゲートに誰か行って開けて」とか、「彼女はしゃべれないけど手は握り返す」とか、「口や鼻はオープンにして気道を確保して」などの会話が飛び交っています。
最後に電話口には男性がでてきて、彼が話している間に、デミはだんだん落ち着いてきた様子。会話の途中で、男性が「ヘイ、ルー。ゲートにいる人の名前は?」と問いかけており、デミが搬送されたとき、娘のルーマーも一緒にいたのではと言われています。
今回の入院を受け、デミは70年代のポルノスター、リンダ・ラヴレースの伝記映画でグロリア・ステイナムというフェミニストの女性を演じることになっていたのですが、降板。代わりにサラ・ジェシカ・パーカーが演じることになったとのこと。
『ハーパーズ・バザー』誌2月号のインタビューで「愛される価値がない」と気づくことが最も怖い、と語っているというデミ。心が痛みます。

(makiko)

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