- 2011-10-26
- NEWS
会社勤めをしていれば、たいていの場合、キライとか苦手な上司がいたりするもの。もし彼らが目の前から消えてくれたら〜、というのは誰もが想像することじゃないでしょーか。
10月29日公開の映画『モンスター上司』は、そんな最悪上司排除作戦を実行する決意をした、3人の男たちを描いた爆笑コメディ。もちろん、コトは彼らの期待通りに進まないんですけど……☆
▲史上最悪の上司たち。
左：パワハラ上司。ケヴィン・スペイシーがもうピッタリすぎてコワイくらい!!
中：セクハラ上司。ジェニファー・アニストンは美人歯医者さんで超肉食系。
右：バカハラ上司。コリン・ファレルですよ!! バカハラという言葉だけで笑ってしまったのですが、コリンのルックスもかなり衝撃的!!
一方の部下たちはというと……。
▲若干ダメダメな風情は漂いますが……いい人たちなんです。真ん中の人がジェニファーにセクハラされる役。
どんなストーリーかというとーー
出世を目指すニック・ヘンドリクス（ジェイソン・ベイトマン）は、毎日12時間働き、ひねくれた上司デイブ・ハーケン（ケビン・スペイシー）が昇進と引き換えに出してくる、どんな理不尽な要求にも耐えて来た。だがある日、彼はいくら待っても昇進できないことに気付く。一方、歯科助手のデイル・アーバス（チャーリー・デイ）は、口腔外科医のドクター・ジュリア・ハリス（ジェニファー・アニストン）のセクハラに耐える日々。そして会社で経理を担当するカート・バックマン（ジェイソン・サダイキス）は、会社の新しい悪徳経営者ボビー・ペリット（コリン・ファレル）が、彼のキャリアを潰そうとしているうえ、有害廃棄物を垂れ流そうとしていることに気づく。
そこで彼らはこんな怪物たちを放置してはおけない！ と、それぞれのボスをこの世から永遠に葬り去る計画を考え出す。しかし、その計画には穴があった。たとえ頭の中では最高の計画でも、実行に移してみると全然ワケが違うのだった……。
ということで大騒動になっていくわけですが、大注目なのは、ジェニファー・アニストンのセクハラ上司ぶり!!
▲こんな女医さんに治療されたいと思う男性は多いと思う。
デイルが部屋に呼ばれて行ってみれば白衣の下はセクシーランジェリー姿だったり、電話でセクシートークを要求したり。お触り、チラ見せ、エロトークは当たり前のわかりやすいエロキャラなのです。ただ、デイルのどこがいいのかだけが、よくわからなかったのですが、監督のセス・ゴードンによれば、「ジュリアはライオンのような肉食系。好きだとか嫌いだとかを感じることなく、ただ飢えを満たさなければ気が済まないんだ」だそうです。ナットク。
ジェニファーもこの役にはノリノリだったようで、部下デイルとの最初の共演シーンを振り返って、「ものの20分もしないうちに、私はランジェリー姿で彼にまたがっていたわね。ああいうシーンで、私は奇妙なほどにくつろいで演技ができたの。いつもの“隣のお姉さん”キャラを演じているときよりも、くつろげたくらい」と語ってます。
ドラマ『フレンズ』時代からコメディで活躍しているジェニファーですが、素顔はエロオモロイ系だったようです!! ちょっと前にブラピがジェニファーと結婚していた頃の自分は退屈だった的なことを言って、あれこれ話題になっていましたが、それは純粋に当時の彼自身の問題だったとしか……。
というわけで、とにかく上司や人間関係でイラっとしている人はもちろん、ジェニファーファン、白衣フェチ等々の方々は特に必見!!
カップルにGOOD、おひとりさまにNICEですよ☆
『モンスター上司』
10月29日（土）より、シネマート新宿他全国ロードショー！
配給：ワーナー･ブラザース映画
公式サイト