ダニエル・クレイグのミステリアスなカウボーイ姿に注目! 映画『カウボーイ&エイリアン』

©2011 PARAMOUT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED
2401_D055_00086R10月22日公開のSF超大作『カウボーイ&エイリアン』。エイリアン映画は数多くありますが、カウボーイとエイリアンという組み合わせはかなり異色。一体、どういうことになっているのか気になっている方も多いのではないでしょうか!? そこで一足早く、試写を見てまいりましたのでご報告。 
★ストーリーはというと、
物語の舞台は1873年のアリゾナ。1人の男(ダニエル・クレイグ)が荒野で目を覚ます。彼はなぜ、自分がここにいるのか、自分が誰かさえもわからない。そして腕には奇妙な腕輪をはめられている。自分のルーツを探るべく西部の町へとたどり着くが、そこはダラーハイド(ハリソン・フォード)という男に支配された町だった。
男が偶然訪れたバーで、出会ったばかりのはずの女(オリヴィア・ワイルド)が話しかけてくる。「あなた、何も覚えていないの?」何か知っているような女。そしてその夜、西部の町の夜空に、突然、青い光が走りだし、かつて見たことのない未知の敵が突如西部の町を来襲する。想像を絶する巨大な敵が夜空を満たした時、記憶をなくした男の手にはめられた、謎めいた銀の腕輪が青い閃光を放ち始めた―。
というもの。


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「カウボーイ&エイリアン」サブ1舞台となっている1873年のアリゾナは本当に絵に描いたような西部で、ダニエル・クレイグが倒れていると馬に乗った男たちがやってきて普通に通りがかっただけなのにトラブルになったりする荒っぽいところ。そして町にたどり着くと、酒場でまたトラブル。ダニエルは記憶喪失なこともあり、せりふは少ないのですが、最初から格闘シーンはたっぷり。カウボーイ姿がかなりカッコいいです!! そして、そんな彼に接近する謎めいたオンナはオリヴィア・ワイルド。オリヴィアも昔からの西部劇に出てくるタイプの女性からするとかなり異質な雰囲気を漂わせております。
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「カウボーイ&エイリアン」サブ2町には保安官や牧師さんもいるんですが、牛耳っているのはハリソン・フォード演じるダラーハイドという男。このファッションからついついインディ・ジョーンズ風な人を想像してしまいますが、エイリアンが出てこなかったら、間違いなく悪役はこの人というくらい、冷酷で残虐な性格で、町の人たちから恐れられている存在。
そんな典型的な西部の町に住む人たちは、もちろんエイリアンなんて存在はコンセプトすら知らないわけで、突然、得たいの知れないものから襲われたとき、悪魔が来たんじゃないかとビックリ。でも、自分の身は自分で守らなければいけない西部の人たちだけに、悪魔に対しても恐れるだけじゃなくて立ち上がるーー。19世紀の西部が舞台で、しかも敵がエイリアンなので、今までの西部劇やエイリアンものとはちょっと違う戦いが繰り広げられます!!
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▲ダニエル・クレイグは「無言のイクリント・イーストウッドの姿を参考にして役作りをした」そうです。
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「カウボーイ&エイリアン」メイン
『カウボーイ&エイリアン』
10月22日より丸の内ピカデリーほか全国公開
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
公式サイト

ダニエル・クレイグのアクションはやっぱりカッコいい!!

『カウボーイ&エイリアン』予告編 from Cowboy & Alienes on Vimeo.

(makiko)

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