カンヌ国際映画祭 ブラピ&ショーン・ペンが登場!!

連日、有名セレブが登場しているカンヌ国際映画祭ですが、現地時間の16日、ブラピ&ショーン・ペンの共演作『ツリー・オブ・ライフ』の上映が行われ、ビッグスター2人がレッドカーペットに揃って登場!!
© Kazuko Wakayama  
(c)Kazuko Wakayama TOL_Cannesレッドカーペット_1
▲左から主演兼プロデューサーを務めるブラピ、ブラピの妻を演じたジェシカ・チャステイン、成長したその息子を演じたショーン・ペン
ブラッドとショーンは、久しぶりの再会を祝いレッド・カーペット上でガッシリと抱き合い挨拶。ジェシカの手をとり、三人で観客の声援に応えたそうです。


© Kazuko Wakayama 
(c)Kazuko Wakayama TOL_Cannesレッドカーペット_3
テレンス・マリック監督との仕事について、ブラッドは「素晴らしい体験だった」、ショーンは「テレンス・マリック監督は、本当に凄い人だよ。カンヌに来られてとても嬉しい」とコメント。
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(c)Kazuko Wakayama TOL_Cannesレッドカーペット_2
レッドカーペットに先立ち、記者会見&フォトコールも行われ、そちらはブラピとジェシカ・チャステイン、プロデューサーのデデ・ガードナー、サラ・グリーン、グラント・ヒル、ビル・ポーラッドの6人が登壇。
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TOL Cannes会見_1_(c)Kazuko Wakayama
記者会見でブラッドは
「この映画が描いている永遠の命題についてスタッフ、キャストと一緒に考えてみた。子供たちは厳格な自然である「父」と恵みと愛の象徴である「母」との間で揺れながら成長していく。この映画は何故、何のためにこの世に生まれて、そして死んで、一体どこに行くのかを描いた作品だ。(この映画で描かれている家族は)自分の少年時代と少し似ている。脚本を読んだ時、自分が幼かったころを思い出した。(自分の父親も)あそこまで厳格ではなかったが、どこか似ているところがあった」と語り、
公式の場に現れないことで有名で今回も欠席のテレンス・マリック監督については、「とても優しい人で、一日中よく笑っている。トイレにも行くよ(笑)。毎日喜びを見出して、キャラクターを愛しみ、とてもリスペクトしてくれる」とコメント。
© Kazuko Wakayama
TOL Cannes会見_2_(c)Kazuko Wakayama
映画『ツリー・オブ・ライフ』は、

成功した実業家であるジャックは人生の岐路に立ち、遠い少年時代を回想する。力こそが全てだと信じる厳格な父と、純粋すぎるほどの愛に満ちた母との狭間で葛藤し、父への反感を募らせていた無垢な日々。暗黒の淵にとらわれそうな彼の心を、光のさす場所に留めたものは何だったのか? “あの頃”に再び思いを巡らす時、すべてを乗り越えつながり続ける家族の姿に、ジャックは過去から未来へと受け継がれていく生命の連鎖を見いだす…。

というストーリー。
8月12日(金)丸の内ルーブル他 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト:Tree-life.jp

(makiko)

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