相次ぐ有名セレブの破局。格差夫妻の懐具合を比較!! 

コートニー・コックス&デヴィッド・アークエット夫妻に続き、クリスティーナ・アギレラ&ジョーダン・ブラットマン夫妻もブレークアップを発表!! 相次ぐ有名セレブの破局にぶったまげていませんか? 私、太田は、まったく人ごとながらひょえーという気持ち。クリスティーナ夫妻なんて、夏には普通にカップルしてたのに、10月には破局。。。一気に寒くなった影響がこんなところにも!? まさに破局の秋って感じでしょうか。

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WENN.com / Zeta Image

 

ところで、セレブの場合、破局するとその原因もさることながら、あれこれ探られてしまうのが資産状況。今回の2組はどちらも妻の方が有名&リッチなのですが、この2カップルも早くも資産に注目が集まっております。

 

x17onlineによると、コートニーの場合、彼女の資産は推定$75ミリオンだそうで、1$=¥85で計算すると約63億円。なんといってもドラマ『フレンズ』では1エピソードのギャラが$1ミリオンだったといわれてますから……。もうがっぽりでございますよ。一方、デヴィッドはというと、映画、テレビに代表作というものが見当たらず……。過去最高のギャラが『スパイダー パニック!』の$5ミリオンなのだとか。夫妻共通の資産としては、2001年に$10ミリオンで購入したマリブのビーチフロントの家を2007年に$33.5ミリオンで売却しているのと、夫妻で設立したコークエットプロダクションという会社。その会社がコートニー主演ドラマ『ダート』と『クーガータウン』を製作しているのですが、離婚となった場合、この会社をどうするのかが注目されるところ。ちなみに、ブラピ&ジェニファー・アニストンはプランBという製作会社を設立しておりましたが、離婚後はブラピが単独オーナーになっております。

 

クリスティーナの場合は、クリスティーナの資産は約$60ミリオンで約55億円なのに対し、夫で音楽プロデューサーのジョーダン・ブラットマンは約$15ミリオン。共通の収入は長男Max君が生まれたとき、『People』誌表紙で写真を公開したギャラ$1.5ミリオンなど。

 

確かに夫婦間で大きな差が……。でもビンボーな方でも十分金持ちな気が……。
アメリカってデカイと思ってしまうのは、私だけでしょうか?

 

資産が注目されるのは、離婚に向けての争点となるからで、そのため最近では多くの有名人カップルが結婚前に離婚するときの条件を決めた契約、婚前契約を結ぶように。なので今やリッチピープルの離婚で争点になるのは、養育費にからむ子どもの親権なのだとか。この道40年のベテラン離婚弁護士いわく「婚前契約はカリフォルニアにおけるすべての法律を出し抜くことができるが、養育権だけは別」とのこと。確かにブリトニーはケヴィンと泥沼の養育権バトルを繰り広げ、ケヴィンに毎月4万ドルを払いことで決着。彼にとってはヘタに働くより全然高収入な状況になってましたよね。

 

ということで、リッチな妻を持つダンナ衆は子どもがいれば離婚してもかなりリッチな生活が維持できる仕組み(もちろん逆もありですが)。幸い、2カップルとも子どもが1人づついるので、ハズバンドさんたちも当分、生活は安泰みたいです。

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