BON JOVI来日記念③ついに諦め(飽き)た!?

いろんな方(仕事&プライベート)から、BON JOVI来日中にメールをいただくと「BON JOVI来日中でお忙しいと思いますが」とか「お元気ですか? BON JOVIが来日すると桜井さんのことを思い出します」←ネタじゃなくマジで!
そんなフレーズが盛り込まれてあって、「私ってそういうイメージなのねぇ」としみじみ。
そりゃ、20年以上ファンだと(冷めた時期もありましたが)公言していたら、インプットされますよね。
だって。彼らが1997年から2000年まで活動を停止すると発表したとき、マジで「私は日本にいられない。人生を変えるぅ?」とイタリアにしばらく住んでみたり。
けれでも。ジョンのソロライブのためだけに一時帰国したり、クロアチアでの音楽祭(だったかなー)に出演しTVで放送されると聞けば、テレビ局に電話して「音楽祭には出席できないんですか! 私は日本から来てるファンなんです」(ろくに話せないのに)と支離滅裂な主張をしたり。。。
おまけに、電話帳で調べて、Buongiovanniさんという名前を見つけ出して電話までしました。 「関係ないと思う」と丁寧なお答えでしたが。
イタリア系のジョンに似たイタリア人がいるはず! ってマジメに思ってたし。ピザ屋のお兄ちゃんで1人似ている人がいましたが、冷たかった……。そんなところもジョン似!?
つまり、BON JOVIに関することとなると自分の中で着火するわけです。何かが。これがいったん着火するとボーボー燃えさかるのですが、今回の来日はいまがかつてない「灯火」系。
来日時の成田で、ジョンは女性ファン1人と握手しただけ。ファンに対してのサービス精神ってものがないのかい!?
と、ひとり怒りモードに突入したワケです。
そんなの今に始まったワケじゃないんですけどね、どうしてかといえば。。
ハリウッドセレブなんてプロモーションが映画の出演契約に含まれていることもあってか、 かなりサービス精神旺盛な人が多いんですよ。
とくにトムちん! 彼のプライベートでの素顔はさておき、ファンサービスはすごいっす!!
ジョンさんにも見習っていただきたいですわ!
NYでケイティの出待ちをしましたが、トム周辺の人(セキュリティとか)がゆったりしてて、その場の雰囲気も和やかだったし。
パパラッチも(これはNYだからだと思うけど)、「トムおそいねー」とか言ってて、まるで「今日はゴミ収集がおそいねー」って話してるご近所さん同士みたいな雰囲気。
出てきたら、もれなくサイン。何度も歩道のファンに手を振り、〆には車に乗る前にまた手を振る。。。
そこまでやらなくても。。。と思ってしまうほど。
でも。そんなトムちんすら、素敵に思えてしまったほど、今回の来日はファンサービス(イベントとかー)がなさすぎっ!
そんなことを考えてたら、ワールドツアーで大枚はたいてきて、これからもはたいても──。
それって、一生振り向いてもらえないホストに貢いでるみたいじゃん!
彼がミュージシャンで、アメリカ在住で、住む世界が違うということを超越し、ついに歌舞伎町レベルで考えるように 😯
行きすぎたファン真理とは恐ろしいものです。
というワケで、しばしBON JOVI冷却期間の私。
↓模型の飛行機みたいですが、マイクスタンドです。
jonsan.jpg
Newscom / Zeta Image

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