アンジェリーナ・ジョリー、カンボジア移住を阻むあの問題

先日、米誌『WSJ』のインタビューに答えたアンジェリーナ・ジョリー(48)。不健康なロサンゼルスからアジアの家へと生活を移したいと明かしたことから、移住説も浮上している。

Newscom/Zeta Image

アジアとはカンボジアを指しており、長男のマドックス(22)は同国第3の都市バッタンバンの孤児院から養子に迎えた。その繋がりから、アンジェリーナはカンボジア北西部の人里離れた広大な土地に伝統的なロングハウスを所有。2019年のフレグランス「モン ゲラン」の広告キャンペーンの背景として使用したこともある。

思い入れのある地、カンボジアの人たちはアンジェリーナの移住話について「Daily Mail」に次のように語った。

「繊細な顔立ち、目、肌の色、髪、そして特に彼女の笑顔は、とてもカンボジア人らしい。私たちの多くは、アンジェリーナの前世は実はカンボジア人だったと信じています」

「私たちカンボジア人は、彼女を心から歓迎するでしょう。彼女がハリウッドでの生活を捨ててまで、多くの場所を旅した後に、私たちとここで幸せを見つけようとしてくれるのなら、とても光栄に思います」

今のところ移住が実現していないのは、元夫ブラッド・ピット(59)との間で繰り広げられている、子供たちの親権を巡っての争いが原因のよう。ふたりは2005年に交際を始め、2014年に結婚するも、2年後の2016年に離婚。以来、6人の子供たちの親権をめぐって7年にわたる長期の離婚訴訟に巻き込まれている。

『WSJ』のインタビューでアンジェリーナは「私はこれからも、マドックスと一緒にいるつもり」「動けるときに動く」とコメント。

法廷での決着がつけば、アンジェリーナの移住も実現する可能性が高そう。

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