ヘンリー王子の初体験の相手、顔出しインタビューで事細かに答える

先月10日に発売され、ベストセラーとなったヘンリー王子の自叙伝『SPARE(原題)』。衝撃的な事実が明かされ、連日そのトピックをメディアがとりあげました。なかでも、そこまで打ち明ける必要があるのかと思われたのが、自身の初体験のエピソード。

@randamhouse

当時17歳だったヘンリー王子の相手は馬が好きな年上の女性で、場所はパブの裏手にある野原だったことなどを明らかにしました。

その彼女が「Daily Mail」による独占インタビューに答えました。

彼女は、掘削機の運転手で児の母サーシャ・ウォルポール(40歳)。「私がヘンリー王子の童貞を奪った年上の女性です」と顔出しで名乗り出たのです。

キスからベッド・インまであっという間

ことが起こったのは2001年7月。サーシャはパブで行われた自身の19歳の誕生日パーティに、当時イートン校の学生で16歳だったヘンリー王子を招待したのだそう。

当時、彼らはとても仲が良く、ヘンリー王子は彼女にミス・ピギーのぬいぐるみと、お腹を壊したクジラのジョークが書かれたバースデー・カードを持ってきたといいます。さらに、彼は10杯のショットを5杯ずつトレイに載せてきたため、閉店時間までに2人はすっかり酔っぱらってしまったのだとか。

ラストオーダーの次官になると、ヘンリー王子は彼女に「タバコを吸いに行こうか」と言い、隣の野原に。警備員に見つからないようにタバコを吸ったそう。

「彼は私にキスを始めたの。情熱的で、強烈だった。私たち二人は知っていた。キスからベッド・インまで、あっという間だったわ」

ダイアナ妃の死から4年後に

「友人同士の、突発的で燃えるような、ドカーンという感じでした。私たちはそんなことしちゃいけないと思ったから、とても刺激的だった。彼は私にとって「ヘンリー王子」ではなく、友人のヘンリーでしたし、状況は少し制御不能になっていた。そんなことが起こってはいけないという意味で、エッチな気分だったんでしょうね」

「計画的にやったわけでもないし、彼が童貞だとは知らなかった。童貞の雰囲気はなく、彼は自分が何をしているのかわかっているようだった。早くて、ワイルドで、刺激的だった。2人とも酔っていた。そうでなかったら、こうはならなかったでしょうね」

悲しいことに、この出来事が2人の友情の終わりを告げました。いつも一緒に飲んでいた彼らは、それ以来、メールも会話も、会うこともなくなったそう。

2人が出会ったころ、王子は4年前に亡くなった母ダイアナ妃の死の悲しみに打ちひしがれており、イートン校では兄ウィリアム王子の影から抜け出そうと必死だったと同サイトは報じています。

いっぽうサーシャは、誕生日の1カ月ほど前に、地元のビューフォート・ポロ・クラブのヤードマネージャーである長年のボーイフレンドに失恋した直後だったといいます。パーティにはそのボーイフレンドも姿を見せたそうですが、1時間もしないうちに、彼の新しい恋人もやってきたのだとか。

「私の顔にはそのときの気持ちが表れていたはずです。ハリーは私が動揺していることを知っていました」

「私たちは離れ離れになってしまったけど、気にしませんでした。後悔はないわ」「彼にメールしておけばよかったと思うか? いいえ、そこから得るものは何もなかったと思います」

純粋に酔った勢いでのセックスだったと語るサーシャ。とはいえ、今回名乗り出ることによるリスクは大きそう。それを上回るほどの取材謝礼額だったのでしょうか…。

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