「フレンズ」のマシュー・ペリー、断酒のために費やしたお金は約13億円!!

11月1日に発売されるマシュー・ペリー(53)の回顧録『Friends, Lovers, and the Big Terrible Thing: A Memoir』。薬物とアルコールの依存症との闘いを打ち明けているこの回顧録は発売前から大きな話題となっています。

@mattyperry4

「断酒するため、おそらく900万ドル(約13億円)くらい使った」と米紙『The New York Times』に語っているマシュー。

また、最近18か月の禁酒期間を迎えたことも明かしており、2021年5月に放送された『フレンズ』再結成スペシャルでは、禁酒していたことが明らかになりました。

また、回顧録ではオピオイド(麻薬性鎮痛薬)の過剰使用で死にかけた経験についても語っています。49歳のとき、オピオイドの過剰摂取で大腸が破裂し、消化管穿孔を起こしたのだそう。2週間の昏睡と5ヶ月の入院を余儀なくされ、9ヶ月間人工肛門を使用しなければならなかったといいます。

「医師は、私が生きるチャンスは2パーセントだと家族に告げたんだ」とマシュー。「エクモという機械に入れられ、心臓と肺のためにすべての呼吸をするようになった。これは “ヘイルメアリー “と呼ばれている。誰も生き延びることはできないんだ」「あの夜、エクモにかかっていた人は5人いて、他の4人は亡くなったが、僕は生き延びたんだ」

「そこで大きな疑問は、なぜなのか?なぜ私だったのか?何か理由があるはずだ」 と自問したのだとか。

過去には1日に55錠のバイコディンを服用し、体重は128ポンド(約58キロ)まで落ちていたのだとか。もし警察が家に来て、”今夜飲んだら刑務所に連れて行く “と言われたら、私は荷物をまとめ始めるだろう。病気や依存症は進行性で、やめることができなかった。だから、年を取るにつれてどんどん悪くなっていくんだ」と語っています。

現在禁酒中で健康なルックスになったマシュー。「フレンズ」の再結成スペシャルも励みになったに違いありません。

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