さらに泥沼化!! アンジーが訴えたブラピによる子どもたちへの酷い暴力

ブラッド・ピット(58)がプライベートジェットのなかで子供の一人を「窒息」させ、もう一人の顔を「平手打ち」。さらに当時妻だったアンジェリーナ・ジョリー(47)の頭を掴んだーーこんな衝撃的な事実がアンジー本人によって明かされたことがわかりました。

Newscom/Zeta Image


「Daily Mail」によると、4日アンジーはブラピと所有するフランスのワイナリーの売却をめぐるトラブルでブラピが法的措置を取ったことを受けて、反訴したといいます。

ふたりは2016年9月に別居し、アンジーは2021年9月にワイナリー「シャトー・ミラヴァル」の株式を売却。ブラピは2人は今後も共同で所有し続けるという不文律の契約があったと主張し、売却した彼女を訴えていました。

今回、ロサンゼルス最高裁判所に提出された裁判書類の中で、アンジーは2016年9月に起こった騒動について詳細に説明。ブラピの暴力を非難し、申請書の中で、「決して事情を公にしたくはなかったが、手を下さざるを得なくなった」と述べているそう。

2016年9月の騒動とは、ロサンゼルスに向かうプライベートジェットのなかで、ブラピが長男マドックスに暴力をふるったという事件。この件が引き金となり、アンジーが離婚申請にいたったと報じられています。

しかしブラピは一貫して子供たちへの暴力を否定。ただ、アルコールの問題を抱えていたことは認めています。またこの件は、FBI(連邦捜査局)がこの事件を調査したうえで、ブラピに刑事責任はないと判断。今さら、アンジーがなぜこの件を蒸し返すのか疑問が残ります。

アンジーが自分に注目を集めるため?

米誌『People』によると申請書には、「子どもの一人がジョリーをかばったとき、ピットは自分の子どもに突進し、ジョリーはそれを止めるために後ろから彼をつかんだ」と述べられているそう。

そしてアンジーをふり離すため、ブラピは飛行機の座席に身を投げ、アンジーの背中と肘を負傷させたのだそう。そこで子供たちは駆け寄り、勇敢にお互いを守ろうとしたのだとか。「そのうちに、ピットは子供たちの一人の首を絞め、もう一人の顔面を殴った。何人かの子どもたちは、ピットにやめてくれと懇願した。みんな怯えていたんです」

反訴の書類では、フライト中の「多くの緊張した時間」の間、ブラピは「定期的に飛行機の後部から現れ、彼らに怒鳴り、悪態をついた」「ある時はジョリーに、ある時は子どもたちにビールと赤ワインをかけた」と主張しているそう。

ブラピがその日家族に与えた苦痛を追体験しないように、アンジーは「子供たちを守るために多大な努力を払ってきた」と申請書には書かれているといいます。

ブラピに近い関係者は米誌『People』に次のようにコメント。

「彼女が6年前に起こった出来事の説明を蒸し返し、修正し、再構築し、全く事実と異なる情報を加えて、家族を犠牲にして自分自身のためにさらなる注目を集めようとし続けることは信じられないほど悲しいことです」

ブラピは最近、エミリー・ラタコウスキー(31)との交際説が浮上したばかり。まるでタイミングを見計らったかのようなアンジーの行動。今後さらにエスカレートするのでしょうか。

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