来日決定のブラピ、”カッコいい”が毎日更新されたヨーロッパでのプロモを振り返り

原作は伊坂幸太郎氏の小説「マリアビートル」、舞台は日本という映画『ブレット・トレイン』(9月1日から公開)。公開が近づくなか、主演を務めるブラッド・ピット(58)とデヴィッド・リーチ監督(46)の来日が決定しました!! そこで、同作のプロモーションでヨーロッパを回った際、”カッコいい”を更新し続けたブラピのファッションを紹介。

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7月18日、フランス・パリでインタビューを受けるブラッド・ピット

7月16日、ヨーロッパでのプロモーション・ツアーの初日はフランス・パリ。目を引くテラコッタカラーのスーツで。リネン素材のスーツにVネックTシャツ、そしてピーチ色のアビエーターというトーンを揃えたコーデは、夏らしくヨーロッパっぽい着こなしです。

首にはゴールドのチェーンネックレスを着用。この先1週間、このチェーンをずっとつけていました。

それから2日後に同じくパリで行われたプレミアでは、リネンのスーツにTシャツとアビエーターという、ほぼ同じ組み合わせながら、全身を濃いブルーで統一してクールな仕上がりに。

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7月16日、フランス・パリでエッフェル塔をバックに。
同作に出演しているジョーイ・キング、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アーロン・テイラー=ジョンソンと一緒に
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7月18日、フランス・パリでのプレミアで

次なる地はドイツ・ベルリン。「ブラピがスカートで登場!!」とネット上で大騒ぎに。リネン素材のジャケットとスカート、足元はコンバットブーツで。パンツ着用の際には白のスニーカーでドレスダウンして軽めに仕上げていますが、スカートでは重めのブーツをあわせることで重心を下に持って来て、絶妙のバランスが完成! スモーキーなピンクのシャツ&ブラウンの組み合わせもスタイリッシュです。

今回のプロモーションツアーでのブラピのファッションは、他のキャストと並んだときの全体の色味のトーン、バランスを考え抜かれているところが特徴。

フォトコールでもそれは顕著で、ブラピ、ジョーイ・キング、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アーロン・テイラー=ジョンソン男性陣はスモーキーなカラーで統一。そのなかで、ジョーイの黒のクラシカルなロングワンピが全体のトーンを締める役割を果たしています。

@joeyking
ドイツ・ベルリンでのレッドカーペットイベントで
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ドイツ・ベルリンでのフォトコールにて

7月20日、イギリス・ロンドンでは落ち着いたグリーンのスーツを着用。リネンよりカジュアルな素材で、白のステッチが若干パジャマ風味なのが今年っぽい一着です。

ヨーロッパでの最後のプロモーション地とあって、テンションも高めなブラピ。若々しさあふれるポーズに「こんな58歳いる!?」とSNSなどで話題になりました。

その夜のGALAスクリーニングでは、ブラックとグレーの衣装でスマートに。夏のビジネスカジュアルスタイルのお手本のようなコーデ。4人が並んでこの統一感はお見事!! 最後の夜はジョーイが主役のトータルコーデでした。

日本ではどんなファッションを披露してくれるのでしょうか!?

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イギリス・ロンドンで行われたフォトコールで
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イギリス・ロンドンでのGALAスクリーニングにて

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