映画『ソー:ラブ&サンダー』 大ヒット祈願イベントに日本の雷様が降臨!!

マーベル・スタジオの最新作である、『ソー:ラブ&サンダー』が7月8日(金)に公開!!

何が起こるかわからない、ノープランなソーの新章を描く、奇“ソー”天外&予“ソー”不可能なロック・バトル・アドベンチャー『ソー:ラブ&サンダー』がこの夏をアツく盛り上げる! この度、2週間後に迫る公開を前に、本作の主人公ソーの声を長年担当し続けている声優の三宅健太、本作の宣伝アンバサダーへの就任と吹替声優への参加が先日発表されたマーベル大好きお笑いコンビ見取り図・盛山晋太郎とリリーが登壇し、雷神と称えられた菅原道真が祀られている赤城神社にて、<大ヒット祈願 雷様イベント>実施。

また、イベントラストには、スペシャルゲストとして、本作の“雷神”にちなみ、“日本を代表する雷様”高木ブーが、なんと往年の名物コントでおなじみの「雷様」のコスチュームで登場! まさに、本作らしい”雷“イベントとなりました!

イベントが始まり、趣ある本殿を背景に登場したのは、主人公・ソーの日本語版声優を務める三宅健太と、本作の宣伝アンバサダーに就任したお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎とリリー。登場した三宅は、まず第一声に「私がソーです」と劇中さながらの渋い声で自己紹介をし、「普段あまり顔を出さないので緊張します」と挨拶しました。

また、つい先日宣伝アンバサダーと日本語吹き替え声優への就任が発表されたばかりの見取り図の二人は「三宅さんの地声がソーそのままで、短髪の三宅さんがソーのような長髪に見えます」と憧れのソー役の三宅との共演に感動しつつ、早速会場の笑いを誘いました。

続いて、かつて雷神と称えられた菅原 道真(すがわらの みちざね)が祀られている雷神ソーとも縁がある歴史ある神社でのイベント実施について聞かれた三宅は、「身が引き締まる思いです。これだけ素晴らしいところでやらせていただいて、絶対ヒットさせなければと使命感を感じます!」と力強いコメント。

また、盛山も「身が引き締まる。」と真面目にコメントしたものの、リリーは「ここ神社っていうんですか?」と相変わらずのボケ倒しだった。 アベンジャーズ”ビッグ3”最後の一人であるソーの単独作として、マーベル・スタジオ初の4作目を迎える本作。様々な戦いの歴史を持つソーを、10年以上に渡り演じてきた三宅は「『マイティ・ソー』が初めての吹き替え主演作で、とても愛着があります」と、ソーへの想いを感慨深そうに語り、集大成となる今作のアフレコの際はリハーサルの時に涙ぐんでしまったと、ソーへの愛が伝わるエピソードを披露しました。

そしてスペシャルストが登場! 煙幕の中から神々しく登場したのは、日本を代表する雷様、高木ブー。往年のコントさながらの雷様コスチュームに身を包んだレジェンドの登場に、盛山が「雷様だ!お会いできて光栄です!」と、興奮気味の様子。「登場の時、想像の8倍くらいのスモークでしたね」と語るほどのド派手な登場には高木自身も「驚いた」と、お馴染みの雷様の姿にかつてと変わらぬ笑顔を見せた。作品についての質問を受けたブーさんは、MCからの問いに「“ソー”ですね」と、タイトルをもじったダジャレ回答。最新作についても、さらに被せて「“ソー”ですね」と回答する様子に痺れを切らした盛山が、「これ完全に言わされてますよね!」とツッコみ会場は笑いに包まれました。

ブーさんは、自身の孫がマーベル作品の大ファンということで、「孫も喜んでいましたし、雷様をやっていてよかったなぁ」と満足気にコメント。見取り図からは、「雷様のように一つのキャラクター、芸を長く続ける秘訣は?」と聞かれると、「余計なことはしない。」とコメントし、自身も長く活動していたグループでは、「うちには色んなキャラがいたけど、自分は謙虚にいることでチームワークがよくなった」と、まさにアベンジャーズのようなグループの中でのかつての自身の立ち位置を明かしました。

また、今回、高木と初対面だという三宅は感動のあまり涙を見せるシーンもありながら、「“雷様”として、お気をつけていらっしゃることはありますか?」と、アベンジャーズの雷様から日本の雷様へ、“雷様の秘訣”の質問をすると、高木は「“ソー”ですね。自分らしく“地“でいることで、周りに認めてもらった」と、真摯に答えました。最後に、改めて、長く演じてきたソーの最新作を迎える心境を三宅は、「これまでの作品のソーのすべてが詰まっていて、皆さんの期待にきっと応えられると思います。」と、雷様の力もあり大ヒット間違いなしの本作への期待を、力強い言葉で締めくくりました。

トーク終了後には、登壇者は大ヒット祈願のため本殿へ。神聖なる赤城神社で、本作の大ヒットと主人公ソーの新たな活躍を祈願しイベントは大盛況のまま幕を閉じました。

『ソー:ラブ&サンダー』
7月8日(金) 劇場降臨

©Marvel Studios 2022

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