映画『ソー:ラブ&サンダー』でスーパーヒーローの体型になったナタリー・ポートマン、私生活にも変化

米誌『Variety』の最新号を飾っているナタリー・ポートマン(41)。インタビューでは映画『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)でスーパーヒーローになることが、フィットネスや子供との関係といった私生活にいかに大きな影響を及ぼしたかなどについて明かしました。

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同作でジェーンを演じるにあたり、非常にマッチョな共演者クリス・ヘムズワース(38)と共にマイティ・ソーに変身したことで、役作りのために体を大きくしなければならなくなったというナタリー。

2010年にオスカーを受賞した『ブラック・スワン』では、食事と運動で20ポンド(約9キロ)減量したことで有名ですが、今度は体重を増やして筋肉をつけることになったわけです。

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「『ブラック・スワン』では、できるだけ小さくなるようにと言われたけど、この映画では、できるだけ大きくなるようにと言われたの。それは驚くべき挑戦だし、女性としての心のあり方でもあるわね」

と語るナタリー。役作りのために体重を増やすように言われたのは初めてのことだったそう。彼女はスーパーヒーローの体型になるために、ウェイトトレーニングを行い、プロテインシェイクを飲んでいることを明かしています。

「私は間違いなく、これまでと同じくらい大きくなった。ああ、こんな風に世界を歩くいたら随分違うんだろうな、と実感したわ」「身長170cmの私が180cmの役柄を演じることはもうないでしょうね。私は自分が大きく見えることをとても楽しんでいたのよ」

ナタリーの2人の子供たちにも好評で、彼らは母親が活躍する姿に大喜びだったといいます。

「5歳と10歳の子どもは、撮影現場を訪れて、マントを着た私を見ることができたし、本当にクールだった。子供たちが “仕事して!”と言うことはめったにないのよ。いつもは全く逆なの」

見ての通り、たくましいボディに変化したナタリー。カッコいいを再定義してくれる変身ぶりですね。

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