森川智之、宮野真守「トップガン」愛が炸裂! ”胸熱”イベント開催

5月27日(金)から日本公開されるトップガン マーヴェリック。いよいよ公開を目前に控え、そして遂に来週にはトム・クルーズの来日も迫る中、日本での盛り上がりが最高潮を迎えつつある本作。この度、日本が誇るベスト・オブ・ザ・ベストの吹替声優陣を代表し、マーヴェリック役・森川智之、ルースター役・宮野真守、演出・依田孝利が登壇するイベンが開催。心震わす圧倒的な映像の連続に、トップガンへの想いがあふれ出る”胸熱”イベントとなりました!

ふたりに加え、本作の日本語吹替版演出を担当した依田孝利も登壇。映画の魅力を余すことなく語るために、早速、レディー・ガガ渾身の書き下ろし主題歌「Hold My Hand」が挿入された胸熱な予告映像が流されることに。

それを観た宮野は開口一番「やばい、泣くね、もう!36年前の作品に自分がまさか携わることになるとは思わなかったです」と感嘆の様子。宮野は続けて「前作にもあった男同士の友情などがしっかり本作にも受け継がれているし、因縁めいたマーヴェリックとルースターの関係がありますよね。その関係がどうなっていくか見どころの一つです」と語りました。

また、依田は今回、『トップガン』という伝説的タイトルの演出を担当したことについて「前作を観てMA-1を着て、『ハスラー2』でビリヤード場へ行った世代だから光栄でした。重圧もありましたが、お二人が見事に演じきってくれました」と絶賛。

森川は、声優デビューを飾ったちょうどその頃に『トップガン』を観たと明かすようにまさしくトップガン世代で、「当時映画を観て、本当にトムかっこいいなと映画館をでて感じた記憶があります。トムになりたくて当時MA-1もどきに、レイバンもどきのサングラスをして、でもkawasakiのバイクはもっていなかったので、自分の自転車で国道を走っていました(笑)。それが36年経って、遂に願いが叶いました!夢は叶うんですね」と感慨深い様子をみせました。

最後に本邦初公開の吹替版予告編が公開!! 壮大かつ胸熱な出来に会場も大盛り上がりの様子で、宮野が「ハングマン役の中村悠一、喋り過ぎだけどな…!」とツッコミつつも予告だけでも本編の凄さを感じられる、と一同感嘆の様子でした。

森川は「この予告をみて胸熱になってもらって、公開日をむかえたいですね」と述べ、大幅に期待値を上げるような吹替予告であることをアピール。また、吹替の収録現場に関して、依田は映画本編でのシーンにもなぞらえ「ミス1回につき、腕立て伏せ1回」という過酷(?)なメニューを取り入れたというエピソードを明かし、森川は「僕はノーミスだった!」と述べましたが、宮野は「僕は腕立てしましたよ。パンプアップして帰りました」と、ハリウッドの撮影現場にも劣らないハードな収録を課して取り組んだことを窺わせました。

また、演じていて胸熱だった点に話が及ぶと、宮野は「マーヴェリックに思いをぶつけるシーンが多く、風貌はいかついんですがあまり低い声を意識しないように、ナチュラルな声で表現したかった」と役作りを明かしました。

森川は、「自分の歳の重ね方と並行してマーヴェリックのお芝居に活かせたらな、と思い臨んだ。それに僕も『トップガン』、トムのファンだから、皆が受け入れて楽しんでもらえるようにしないとなという気持ちが強かったです」と述べました。

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『トップガン マーヴェリック』
5月27日(金)全国ロードショー

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