テイラー・スウィフト、『Red』の再リリース発表後に元カレの名前がトレンド入り!

テイラー・スウィフト(31)が2012年にリリースした『Red』を再レコーディングしてリリースすることを明らかにしました。

Taylor Swift Instagram

テイラーはSNSに長文を投稿し、再リリースを発表しました。

「私はいつも、心に傷を負った人にとって、世界は違う場所なんだと言ってきました。異なる軸で、異なるスピードで動いているんです。時間は一瞬にして入れ替わってしまう。失恋した人は、1日に何千もの小さな感情を経験し、電話に出て聞き慣れた声を聞くことなく、どうやってそれを乗り越えるかを考えているかもしれません。失恋という国では、強さや自立心、反抗心などの瞬間が、悲しみや麻痺したような弱さ、絶望感と複雑に絡み合っています。自分の未来を想像することは、常に過去への回り道になるのかもしれません。これは、私が次にリリースするアルバムのこと。私のバージョンの『Red』なんです。

音楽的にも歌詞的にも、『Red』は心に傷を負った人に似ていました。あちこちにあって、分裂したモザイク状の感情が、最後にはどうにかして一つにまとまる。幸せで、自由で、混乱していて、孤独で、荒廃していて、陶酔していて、ワイルドで、過去の記憶に苛まれている。新しい人生の断片を試すように、私はスタジオに入り、さまざまなサウンドや共同制作者を試しました。そして、自分の思いをこのアルバムに注ぎ込み、何千人もの皆さんの声が情熱を持って一緒に歌詞を歌い返すのを聞いたからなのか、それとも単に時間のせいなのかはわかりませんが、その過程で何かが癒されました。

時には、何度も何度も話し合わないと、本当の意味での “終わり “にはなりません。夜中に元カレのことで延々と電話をかけてくる友人のように、私も書くのをやめられませんでした。『Red』に収録されるはずだった30曲すべてを聴くことができるのは、これが初めて。しかも、そのうちの1曲は10分もあるんですよ。『Red 』は11月19日に発売されます」

このセンシティブな文章には、テイラーの音楽を聴く人が「自分のことを歌っている」と感じる理由が詰まっているのではないでしょうか。

“元カレ”ジェイク・ギレンホールにも注目が

そして彼女の曲には、自身の恋愛がリンクしているのは誰もが知っている事実。この再リリースの発表を受けて、元カレであるジェイク・ギレンホール(40)の名前がすぐにツイッターでトレンド入りしました。

というのも、『Red』は2010年当時のテイラーとジェイクの関係を描いた作品。ファンの間で人気の高い「All Too Well」も含めて、彼のことを歌っているのではないかと推測されています。ちなみに、テイラーの文章に出てくる10分もある「そのうちの1曲」とはこの曲のこと。

ファンは、ジェイクが自分の名前が再び話題になることを知ったことについて、ユーモアたっぷりのミームや感想をシェア。破局して時間が経っても、ここまでネタにされるのはむしろありがたいことかもしれません。

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