ビリー・アイリッシュの恋人、アジア人差別発言などについて謝罪

ビリー・アイリッシュ(19)と交際中の俳優マシュー・タイラー・ヴォース(29)が過去の差別発言について謝罪しました。

Billie Eilish Instagram

「E! 」によると、マシューは 2011年と2012年に”Nワード(黒人に対する差別用語)”を使用したこと、アジア人やLGBQ+コミュニティについて攻撃的な発言をしたことでなどで非難されたそう。

また、アデル(33)を「イギリスのミス・ピギー」と呼ぶなど、体型に対して批判的な態度を示していたといいます。

「どのような文脈であれ、それらを使用したことを恥じ、深くお詫びします」とマシューはインスタグラムのストーリーで謝罪しました。

ビリーも最近、過去に差別的な発言をしていることが明らかに。中国系に対する蔑称である言葉「チンク」を口にしたり、アジア系のアクセントを真似した話し方をしている動画がtiktokの@lcxvyというアカウントから流出。この動画ではビリーの兄フィニアスもアフリカ系のアクセントで英語を話している、と指摘しています。

ビリーはこの件についてまだコメントを発表していませんが、コロナ禍でアジア系への差別が深刻な問題となっているなか、過去の発言に対しても敏感な風潮があるのは仕方がないのかもしれません。

先週はディズニーランドでデートしているところをキャッチされていた2人。

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