男性からの性的暴行、父親の死因…マシュー・マコノヒー、自叙伝で壮絶過去を明らかに

マシュー・マコノヒー(50)が今週火曜日に自叙伝『GREENLIGHTS』を上梓。自身についてこれまで明かしていなかった過去の壮絶な体験を綴っていたことが明らかになりました。

Matthew McConaughey Instagram

鍛えたボディや男っぽいルックス、また結婚前はキャンピングカーで暮らしていた時期があり、ワイルドなイメージの強いマシュー。そんな彼が自叙伝? と思うかもしれませんが、昨年から出身校であるテキサス大学で演技を教えるなど、俳優以外の活動も行っています。

自叙伝では、マシューの父親が母親とベッドを共にしていた最中に亡くなったことや、15歳のときにはじめて性行為をするよう脅迫を受けていたことなどが赤裸々に記されていると報じられました。

これだけでも壮絶な過去なのですが、18歳のときに、意識を失っている間、バンの荷台で男性から性的暴行を受けたのだとか。彼が公の場で明らかにしたのは今回が初めてですが、過去には性的暴行の慈善団体への支援を表明しています。

マシューは2019年から教授を務めるテキサス大学において、以前は学内での性的暴行撲滅に向けた取り組みへの支援を申し出ていたのだそう。日没後に学生を家に送るシャトルバスを手伝うことで、大学のレイプ撲滅プログラムに関わるようになったのだとか。

MeToo運動の高まりとともに、女性セレブが声を上げる機会は増えたように思いますが、性的被害は男性も同様に受けうること。マシューの告白は、そのことをあらためて気付かさせてくれたのではないでしょうか。

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