英ウィリアム王子一家、移動に運賃1万円以下のLCCを利用

英ウィリアム王子一家がイングランドのノリッジ国際空港からLCCを利用して、スコットランドのアバディーン空港へ移動したと英メディアが報じました。
Kensington Palace Instagram
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▲英ウィリアム王子とキャサリン妃。


「Mail Online」によると、一家が利用したのは朝8時45分発の格安航空会社「FlyBe」の便でチケット価格は £73(約9,500円)。
同じ飛行機に乗り合わせた乗客によると、一家は前方の座席だったのだそう。「いつもこの便に乗っていますが、彼らが同じ便に乗っているなんて誰も気づいていませんでした」とコメント。その乗客は後になって、自分より数列前の座席にキャサリン妃の母親キャロルさんが座っていたことに気づいたのだとか。
飛行機に乗り込む際の映像では、ウィリアム王子が両手いっぱいバッグを手にした様子が捉えられています。
飛行機といえば、英ヘンリー王子夫妻がスペイン・イビサ島、ニースと2か所へのバカンスで、プライベートジェットを利用したことでバッシングされたばかり。環境保護活動に取り組んでいるにもかかわらず、税金を使って一般の飛行機よりCO2の排出量が多いプライベートジェットを利用するのはなぜかと疑問の声が上がったのです。
その後、ニースでは友人のエルトン・ジョンの別荘に滞在したことが明らかに。エルトン本人が、プライベートジェットの費用を負担したことなどを明かしたものの、バッシングはおさまる気配はありません。
ヘンリー王子夫妻にそんな逆風が吹くなか、兄一家はLCCを利用。くっきり分かれてしまった形となりました。

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