NYコレクションで目撃されたリアルな「プラダを着た悪魔」

ファッション誌の鬼編集長の下でジャーナリストになることを夢見て頑張る主人公の姿を描いた映画『プラダを着た悪魔』。原作の著者であるローレン・ワイズバーガーが米誌『ヴォーグ』で編集長アシスタントを務めていたことから、映画の中の編集長ミランダのモデルは同誌の編集長アナ・ウィンター(68)ではないかとも言われています。
Newscom/Zeta Image
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▲アナ・ウィンター。


アン・ハサウェイ(35)演じる主人公アンドレアに同情を禁じえないのが、鬼編集長ミランダの無茶ぶりに振り回される様子です。その1つのシーンがミランダのためにスターバックスで購入した4つのコーヒーを乗せたトレイを手に、マンハッタンの街を急いで走り回っている姿。
その姿がニューヨーク・ファッションウィークのリアルシーンでも目撃されたのだとか。カメラがとらえたのが、「マイケル・コース」の2019春夏コレクションの会場。アナ・ウィンターのアシスタントがコーヒーを持って、会場を訪れるアナを待っている様子がキャッチされました。
何気ないこんなワンシーンすら話題になるアンの影響力の大きさ、恐るべしですね。

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