GG賞で2部門受賞!「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」配信日決定&原作者からコメントも到着

1月7日(日)=日本時間8日(月)に開催された、2018年ゴールデングローブ賞授賞式。テレビ作品のみを対象とするエミー賞、映画作品のみを対象とするアカデミー賞、そしてドラマと映画の両方を対象とし優れた作品を選出するゴールデングローブ賞。毎年、映画好き、海外ドラマ好きの両ファンから注目を集める新年最初のメインイベント「2018年ゴールデングローブ賞」テレビシリーズ/ドラマ部門にて、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(原題:The Handmaid’s Tale)が作品賞・主演女優賞(エリザベス・モス)の2部門を受賞しました。
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」


「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」は、昨年9月に発表されたエミー賞に続きゴールデングローブ賞も受賞し、今最も世界から注目されている海外ドラマ作品です。「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」は、2月28日(水)からHuluで字幕版、吹替版を独占配信することが決定!!
ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」は、カナダ文学界の巨匠マーガレット・アトウッドのディストピア小説を原作に米国Huluでテレビドラマ化され、昨年4月に米国Huluで配信が開始されるとすぐに話題となり、多くのメディアから賞賛を浴びました。
環境汚染が原因で少子化が深刻化した世界、妊娠できる健康な身体を持つ女性は、家族、仕事、財産、そして人権をも突然奪われ<子どもを産むための道具=侍女>として上流階級の夫妻のもとに送り込まれることが法律で決定します。その恐ろしく異様な世界で、侍女として仕えることになった主人公オブフレッド(エリザベス・モス)。本ドラマは、侍女たちの行動が極限までに制限され監視された世界でどのように今を“生き抜く”か、オブフレッドの目線を通して力強く描いています。
女性を“性奴隷”として扱ったショッキングなテーマは世界に衝撃を与えるとともに、宗教や圧政で女性の人権が侵害されている過去や現在への批判、そして未来への警鐘を含み、決して自分たちに起こらない出来事ではないと全世界で物議を醸し出した問題作が遂に解禁となります。
また、原作者のマーガレット・アトウッドは本ドラマについて、「とても力強い作品だと思います。俳優陣も大変素晴らしく、圧巻の演技を見せてくれます」とコメント。更に、「声をあげることができるうちに声をあげること、一票を投じることが可能なうちに投票をすることが如何に大切なことか、ドラマを通して視聴者の皆さんに理解してもらえたら思います」とファンにメッセージを伝えています。
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン1
 2月28日(水)からHuluにて字幕版、吹替版 独占配信

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STORY

環境汚染で不妊率が増し世界中で少子化が問題となっている中、かつてのアメリカ合衆国から多くの領土を奪い宗教主義国“ギレアド共和国”が誕生する。この国では、子供を産むことができる健康な女性が、司令官と呼ばれる富裕層の子孫を残すために侍女として仕えることが定められていた。1人娘のハンナと夫ルークとともに、カナダ国境まで数キロのとこまで逃げてきたジューンだったが、“守護者”と呼ばれる男たちに捕えられ連行される。娘と夫の行方は分からなくなった。それから3年、侍女となったジューンは2軒目となるフレッド・ウォーターフォード司令官に仕えることになり、オブフレッド(=フレッドのもの)と名前を与えられた。そして、侍女である彼女にとって最も耐え難いことのひとつ、子どもの出来ない司令官夫妻に子を授けるための月に一度の“儀式”の日がくる…。誰も信じることが出来ない監視されている恐怖、理不尽な世界から抜け出せない苛立ち、絶望の中でオブフレッドはもがき苦しむが、生き別れになった最愛の娘ハンナにもう一度再会することを願い生き抜くことを決意し、希望を見出していく。

他、Huluで配信中のニコール・キッドマン主演「ビッグ・リトル・ライズ」が、エミー賞に続きゴールデングローブ賞テレビシリーズ/テレビムービー部門で作品賞、主演女優賞(ニコール・キッドマン)、助演男優賞(アレクサンダー・スカルスガルド)、助演女優賞(ローラ・ダーン)を含む4部門を受賞しました。
「ビッグ・リトル・ライズ」
「ビッグ・リトル・ライズ」シーズン1
 Huluで配信中

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