高田馬場にまつわる最大の秘密が明らかに! 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』記者会見

11日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の記者会見が、千葉県舞浜のホテルで行われ、来日中のJ.J.エイブラムス監督(49)、デイジー・リドリー(23)、ジョン・ボイエガ(23)、アダム・ドライバー(32)が登壇しました!
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▲左から、ジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、J.J.エイブラムス監督、アダム・ドライバー。


実は、この日は午前中に東京ディズニーランドで写真撮影を行う予定があったのですが、強い風雨のためにキャンセルに。そのため、冒頭にエイブラムス監督は「今日は天気があまり協力的でなくて、写真撮影もできず、電車も止まったりしたそうで、ここまで来るのも大変だったでしょう」と報道陣をねぎらい、「スター・ウォーズは世界共通の普遍的なものが描かれています。今回まったく新しいストーリーで、その中心はレイ(デイジー・リドリー)という女性。彼女は大きなハートを持っていますが、自分の立場はわかっていない。彼女のはじめての友だちがBB-8。これが素晴らしいキャラクターの持ち主でいろいろなシーンで素晴らしい演技をしています。それからレイがフィン(ジョン・ボイエガ)と出会って冒険が始まります。私が日本を好きなくらいに、みなさん気に入ってもらえると思います」と作品の魅力を語りました。
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▲BB-8を見つめる4人。
この作品は、明かされていない“秘密”が多く、全貌がわからないことでも話題となっていますが、会場から、なにか日本のファンに向けて秘密を明かしてくれませんか? というリクエストが飛ぶと、監督は「NO!」と拒絶。「私は最近、映画を見に行くと、大体内容がわかっていたというのがイヤなんです。観客にそういう確認作業をさせたくありません。今の世の中、日本で秘密を明かすと世界中のファンが知ることになりますからね」とコメント。「でも、ひとつだけ教えましょう。作品のなかにタコダナという惑星が出てきます。その名前の由来は高田馬場。私がはじめて日本に来たとき、高田馬場のホテルに泊まったんです。大好きな街です」と、高田馬場が惑星の名前のインスピレーションの元になったという、信じられない事実を明かし、会場からはどよめきがもれました。
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また、悪役カイロ・レンを演じたアダム・ドライバーは、カイロ・レンがサムライを彷彿させるという指摘に「はじめてJJに会ったとき、この作品はジョージ・ルーカスのオリジナル三部作を元にしている部分が多いと言われたんだ。JJもジョージ・ルーカスもクロサワ監督から影響を受けているとも聞いた。『七人の侍』『隠し砦の三悪人』とかね。この役を演じるにあたり、そうした作品を見て学んだものから、自分なりのキャラクターづくりをこの役をやる際はクロサワから学んだものから、自分のキャラづくりをしたけれど、このカイロ・レンについていえば、コスチュームやマスクもキャラづくりに大きな部分を占めているんだ」と、役作りについて熱く語りました。
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▲アダム・ドライバー。
一方、デイジーは今朝の雨でイベントが中止になった代わりに、原宿にショッピングに行ったそう。
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▲デイジー・リドリー。
まだ、ジョンも「今朝はアキバに行きました。そこで必要じゃないものをたくさん買ったよ。ドラムとか、ロボットとか。使い道はないけど、ショッピングして大満足」と語っていました。
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▲ジョン・ボイエガ。
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、人気シリーズ「スター・ウォーズ」の最新作で、新たなる3部作の一作目。

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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
12月18日(金)18時30分 全国一斉公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト

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