ケイト・ウィンスレット、映画『スティーブ・ジョブズ』で第19回オンライン映画批評家協会賞にノミネート

7日、第19回オンライン映画批評家協会賞ノミネート作品が発表され、映画『スティーブ・ジョブズ』が主演男優賞・助演女優賞含む4部門にノミネートされました。
©Universal Pictures
ケイト・ウィンスレット


この作品は、ジョブズの生涯の最も波乱に満ちた時期の3大製品──1984年のMacintosh、Appleを追われて作った1988年のNeXT Cube、Appleに復帰して発表した1998年のiMacという重要な3つのフェーズで、ジョブズが人々の心をわし摑みにした伝説のプレゼンテーション〈直前40分の舞台裏〉を描き出したもの。
原案はジョブズ本人、家族、関係者への約3年にわたるインタビュー等を基に執筆された記録本であり、ジョブズ自身が伝記作家ウォルター・アイザックソンに頼み込んで完成し、日本でも上下巻合わせ100万部を越えるベストセラーとなっている同名著作。
『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手がけたアーロン・ソーキンがタッグを組み、『それでも夜は明ける』の高い演技力が世界中で評価されたマイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演。共演にはケイト・ウィンスレットが名を連ねるなど、アカデミー賞常連の錚々たる面々が一挙集結しました。
©Universal Pictures
マイケル・ファスベンダー
今回発表された第19回オンライン映画批評家協会賞では、主演男優賞(マイケル・ファスベンダー)、助演女優賞(ケイト・ウィンスレット)をはじめ、脚色賞(アーロン・ソーキン)、編集賞(エリオット・グレアム)の計4部門にノミネート。先日発表された第20回サテライト賞でもこの4部門がノミネートされており、今後のゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞のノミネーションに期待高まる結果となっています。
『スティーブ・ジョブズ』
2016年2月12日(金)全国公開
配給:東宝東和
公式サイト

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