デヴィッド・ベッカム、映画『コードネーム U.N.C.L.E.』出演シーンが公開!

1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、新たな視点で描くスパイ・サスペンス・エンターテイメント『コードネーム U.N.C.L.E.』。この作品にカメオ出演しているデヴィッド・ベッカムの出演シーンが公開されました。


この作品は、東西冷戦の真っただ中、CIAとKGBの敏腕エージェントの二人が国境も政治的背景をも超えて手を組み、世界を巻き込む一大テロ事件を阻止する壮大なストーリー。CIAで最も有能なエージェントであり、ダンディで美しい女性には目がないナポレオン・ソロ役は、『マン・オブ・スティール』でのスーパーマン=クラーク・ケント役も記憶に新しいヘンリー・カビル、KGBに史上最年少で入った超エリート・エージェントで真面目で几帳面なイリヤ・クリヤキン役は『ソーシャル・ネットワーク』で若手俳優としてブレイクし、『J・エドガー』『ローン・レンジャー』と着実にキャリアを重ねるアーミー・ハマーが演じています。さらに、物語のカギを握る科学者の娘ギャビーにアリシア・ヴィキャンデル(『アンナ・カレーニナ』)の他、エリザベス・デビッキ(『華麗なるギャツビー』)、ジャレッド・ハリス(『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』)、そしてヒュー・グラントら豪華キャストが脇を固めています。
デヴィッドのカメオ出演は、ヴィクトリアがデヴィッドが映画のポスターを指さしている写真に「『コードネームU.N.C.L.E』を見るのがすごく楽しみ」とツイートしたことで発覚。
彼が出演したのは、イリヤ・クリヤキンが上官からナポレオン・ソロについて、スライドショーを用いて説明を受けているシーン。その中でスライドショーを操る映写技師を演じています。説明に合わせてテンポよく写真を映し出していきますが、うっかりソロの写真を逆さまにして映し出してしまい苦い顔をする映写技師。上官から睨まれ謝罪をするという内容になっていますが、そこには俳優・デヴィッド・ベッカムとしての顔が映し出されています!


デヴィッドにとって本人役以外での映画デビュー作となった本作ですが、撮影に参加したのは1日だったのでそれほど時間はかからなかったといいます。彼は小さな役だけどすごい経験になったとガイ・リッチー監督に感謝しているそう。一方のガイもデヴィッドの出演を喜んでいるそうで、「デヴィッドの出演は見逃さないように注意する必要があるよ!」とコメントを寄せています。

Always good to spend time with Superman

David Beckhamさん(@davidbeckham)が投稿した写真 –


デヴィッドがガイの結婚式にも出席するなど、友人でもあるふたり。全米で2016年7月22日に公開予定のガイの新作『Knights of the Roundtable: King Arthur(原題)』にもデヴィッドはカメオ出演することが決定しているなど、コラボレーションが続いています。デヴィッド自身、今後俳優業にも意欲を示していて、俳優デヴィッド・ベッカムとしての動向には要注目です。
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『コードネーム U.N.C.L.E.』
11月14日 全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト

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