『007スペクター』リアルアクションメイキング映像が到着!

12月4日公開の映画『007 スペクター』より、サム・メンデス監督やスタッフのインタビューにあわせ、リアルアクションにこだわる007ならではの”ど派手なアクションシーンのメイキング映像”が届きました。


監督は「ボンド映画と私の信条は現実味のあるショットを積み重ねること」といい、リアリティを追及するため「スタント、アクション、爆発、今回もCGは使いません。究極のゴールは生のスタントでしか味わえない心の底からの興奮」と語ります。
次にあらわれるのは、一面雪に覆われたオーストリア。その美しい雪化粧とは対極的に低空を滑空する黒いセスナそして爆発。雪山のワインディングとは思えない激しいチェイス、ヘリコプターにカメラを搭載していることから、超低空の大迫力映像となることが容易に想像できます。セカンドユニット・ディレクターのアレクサンダー・ウィットはこのオーストリアでのチェイスシーンを「車3台と飛行機のスタントは初めての経験」と言いながらも「見事なシーンに魅了されるはずです」と自信ありげに語ります。
メキシコでの死者の日を完全再現シーンでは、スペシャルエフェクトスーパーバイザー クリス・コバルトが「メキシコでも大爆発や建物崩壊の場面など様々な撮影をしています」とコメント。そして建物の屋上で何らかの任務を遂行しようとするボンド。死者の日に賑わうメキシコの街は、この人ごみの中で繰り広げられるであろう大追跡劇を期待させます。「ダニエルの屋上シーンも実際にメキシコシティで撮影」とファーストアシスタントディレクターのマイケル・ラーマン。続けて「広場と大通りの上空をヘリが飛ぶ場面も本物のヘリを使ったスタント撮影です」と語る。そして一転してヘリコプターのアクションシーンにおいては、“バレルロール”と呼ばれる背面飛行が披露されている。このヘリコプターアクションは、これまで他のアクション映画ではほとんど披露されることのない危険度の高い技であり、監督の信条とする“現実味”のあるCGにはこだわらないアクションへのこだわりが垣間見えるシーンとなっています。そしてモロッコでの大爆破では、「モロッコでの撮影も大がかりで、過去手がけた中で最大の爆発シーンです」と再びクリス・コバルト。そして運び込まれる大量の火薬、アクションの掛け声とともに爆破シーンの一端が紹介されます。
監督を中心としてスタッフがいかに緊張感のある撮影を世界各地で行い、アクション精度、リアリティにこだわったかを垣間見ることができる必見映像となっています。
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『007 スペクター』ビデオブログ第6弾解禁
『007 スペクター』
12月4日(金)、全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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