映画『シンデレラ』ベルリン国際映画祭に豪華キャストが登場

世界中のラブストーリーの原点であり、すべての女性に捧げるディズニー・ラブストーリーの頂点「シンデレラ」を実写映画化! ただ運命の人を待っているだけではない、優しさと自らの手で勇気をもって運命を切り開くヒロイン像で描く新たなディズニー・ラブストーリー、映画「シンデレラ」が日本時間2月13日にベルリン国際映画祭で世界で初めて公式上映されました。
『シンデレラ』ベルリン国際映画祭メイン画像
▲豪華主要キャスト&スタッフ。


上映前のレッドカーペットイベントには主要キャスト・スタッフが結集。オーディションで主役を射止めた、まさにシンデレラガールのリリー・ジェームズをはじめ、貫禄の継母役を卓越したエレガントさと演技力で見事演じたアカデミー女優のケイト・ブランシェット、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で大人気を博す王子役のリチャード・マッデン、魔法の力でシンデレラが幸せへの一歩を踏み出すきっかけを作ったフェアリー・ゴッドマザー役を演じた変幻自在の名女優ヘレナ・ボナム=カーター、そして本作でメガホンを執ったケネス・ブラナーら超豪華スタッフ・キャスト陣が初めて一堂に会しました。
(左)監督、(右)リリー・ジェームズ
▲ケネス・ブラナー監督と主演のリリー・ジェームズ。
肩が大きく露出している華やかな白いロングドレスに身を包んだリリー・ジェームズは、「ディズニーの名作アニメーション『シンデレラ』が初めて上映されたこの映画祭に、素晴らしいキャストのみんなと一緒に参加出来て、とても光栄に思うわ。本当に魔法にでもかかったみたいで、信じられない気持ちよ」と喜びを隠せない様子だったそう。
『シンデレラ』ベルリン国際映画祭
▲ケイト・ブランシェット。
煌めく装飾が美しい幾何学模様のタイトなドレス姿でケイト・ブランシェットは撮影時について「舞踏会の会場にしても、かの有名なカボチャの馬車にしても、鮮やかな色彩からウィットに富んだマジカルな雰囲気に至るまで、ものすごくディテールが細かくて本当に見事。」と明かし、映画の出来栄えについても「皮肉めいたところなど一切ない、とても美しく感動的な映画に仕上がっていると思うわ」と太鼓判を押したとか。
ケネス・ブラナー監督はベルリン国際映画祭での上映について「熱烈な歓迎ぶりもさることながら、2000人近い観客の笑い声と拍手に包まれ、大スクリーンで完成した映画を観るのはまさしく感無量」と喜びを語り「何もないガランとした部屋から始まり、話し合いを重ねながら衣装やセットを作り上げ、ロケ撮影を経て2年後、ようやく長い旅路を終え、この素晴らしい映画祭で皆さんにこの作品をお目にかけることが出来て、心から嬉しく思っています」と製作開始時を振り返りました。
また、「誰もがシンデレラの物語に、自分自身を重ね合わせることが出来るからではないでしょうか。皆彼女の姿を通して、人生で自らが乗り越えてきた様々な困難を振り返り、応援したくなると同時に、懸命に生きる彼女に励まされ、勇気をもらうのです。とりわけリリー・ジェームズが持ち前の寛容な心で活き活きと演じる今回のシンデレラは、誰もが好きにならずにはいられない魅力的なキャラクターになっていると思います。それからとびきりロマンチックだというのも、この物語が愛され続ける理由の1つ。この映画にしても、そんなロマンチックな気分を存分に味わえる、セクシーで魅惑的な作品になっているはずですよ」と作品の出来栄えに自信を見せていました。
映画「シンデレラ」
4月25日より全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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