ポップス界の貴公子マイケル・ブーブレ初日本公演が大盛況のうちに終了!

グラミー賞を過去4回受賞し、アルバムは4作連続で全米チャート初登場1位に輝くなど、ワールドワイドに活躍するポップス界のスーパースター、マイケル・ブーブレが2月6日にデビュー12年目にして初となる来日公演を日本武道館で行いました。
フォトクレジット:TEPPEI KISHIDA
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この日を長い間待ちわびたファンの大歓声に迎えられ、炎が舞うなか、ステージ上に登場したスロープをすべり降り、颯爽と登場したタキシード姿のマイケル・ブーブレ。満杯の客席を目の当たりにし感無量の様子で、「僕のショーは、ただ拍手をするようなものじゃない。みんなが歌って踊れるパーティー空間なんだ!」と冒頭から会場を盛り上げ、サインボードを持参していた女性ファンにサインやハグをするサービスっぷり。
フォトクレジット:TEPPEI KISHIDA
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最新アルバム『トゥ・ビー・ラヴド』収録の「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」や「ユー・メイク・ミー・フィール・ソー・ヤング」、そして「フィーリング・グッド」をはじめとした自身の歴代ヒット・ナンバーばかりでなく、「僕が歌うと祖父母が一番喜ぶ」というバックストリート・ボーイズから、ダフト・パンク、ビートルズまで幅広い楽曲をカバー。
フォトクレジット:TEPPEI KISHIDA
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サブステージへ移動してのパフォーマンスや、会場いっぱいに舞い踊るハート型の紙吹雪など、サプライズ盛りだくさんの終始感動と笑顔にあふれる演出で満杯の観客を魅了。世界を代表するエンターテイナーとして圧倒的な存在感を見せつけ、ラストには「必ずまた近いうちに日本でショーを披露するよ!」と笑顔でステージを後にしました。
またこの日は、マイケルの長年の大ファンである歌手の倉木麻衣さんが、記念すべき初来日公演を観覧。楽曲の素晴らしさ、そしてマイケルの比類ないボーカリストとしての才能に魅力を感じるという倉木さんは、昨年の15周年ツアー中もずっとアルバムを聴いてリフレッシュをしていたそうで、なんと今回念願叶いマイケル本人との対面が実現。ステージ前ということもあり、当初は簡単な挨拶だけを予定していたものの、すっかり倉木さんのことを気に入ったマイケルは、楽屋の中に招き入れ、恒例となっているステージ直前のウォームアップ・パフォーマンスとしてチープ・トリックの「甘い罠」を倉木さんの目の前で披露。
Michael Buble Facebook
MB_KurakiMai
思いがけない生演奏のプレゼントに倉木さんも大感激。待望の初公演でたっぷりとマイケルの素晴らしい生歌声に浸り、オフィシャル・ブログでも「日本武道館にて夢のような最高の時間となりました!」と感想を綴っています。
天性のエンターテイナーとしての才能を余すことなく発揮し、更に多くの日本のファンを引き付けたマイケル・ブーブレ。ステージで最後に残した言葉通り、2回目の日本公演で近々戻って来てくれることに期待したいものです。
ToBeLoved album cover
アルバム『トゥ・ビー・ラヴド(ニュー・エディション)』発売中
マイケル・ブーブレワーナーミュージック・ジャパン ホームページ

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