テイラー・スウィフトvsケイティ・ペリーのバトルが勃発!

米『ローリングストーン』誌のインタビューで、新アルバム『1989』に収められた『Bad Blood』という曲はある女性アーティストとの確執を歌ったものだと語ったことが話題になっているテイラー・スウィフト(24)。気になるそのライバルとは、どうやらケイティ・ペリー(29)だったよう!!
WENN.com / Zeta Image
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▲先制パンチ!


インタビューで、テイラーが語ったことによると、ふたりの間にはずっと微妙な空気が流れていたよう。
「何年もの間、私たちが友だちなのかどうかわからなかったの。彼女は授賞式で私のところにやってきて、何かを言って去って行く。“私たちは友だち? それとも彼女は人生でいちばんキツイ言葉を言っただけ?”って思っていた。それが、昨年、彼女はヒドイことをしたのよ。それで私たちは敵同士なのてってわかったの。オトコで問題があったわけじゃないのに!」
実際、オトコの問題が両者の間にまったくなかったわけではなく、ジョン・メイヤーという共通点があったわけですが、そのヒドイこととはビジネス上のこと。「彼女はアリーナツアーをダメにしようとしたの。私のスタッフを大勢引き抜こうとしたのよ」とテイラーは語ったとか。
それに対し、ケイティが9日、突然「羊の皮をかぶったレジーナ・ジョージに気をつけて」とツイート。レジーナ・ジョージとはリンジー・ローハンのヒット作『ミーン・ガールズ』でレイチェル・マクアダムスが演じたいじわるな学園の女王のこと。ケイティにはケイティの言い分があるようです。


『Us Weekly』によると、「ケイティはテイラーの歌が自分のことだとわかっています。だからツイートしたんです」と情報筋が明らかにしたそう。
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▲こちらも反撃!
情報筋によると、引き抜こうとしたというのはダンサーたちのことで、彼らは最初ケイティと仕事をしていたのだそう。「彼らはケイティのツアーが始まったとき、ケイティについていったのです。ケイティは盗んだわけではありません。テイラーは彼らがケイティと仕事をしていない間だけ雇っていただけなんです」と情報筋は語ったとのこと。
どちらの言い分が正しいかはわかりませんが、ツアーが大がかりになればダンサーやスタッフの取り合いが起こるのも不思議ではなく……。女性アーティストもビジネス面ではいろいろ苦労が多いようです。

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