「楽しいスタントをたくさんやったよ!」アーミー・ハマーが映画『ローン・レンジャー』を振り返る

ジョニー・デップが復讐に燃える悪霊ハンター、トントを演じた映画『ローン・レンジャー』。15日より「MovieNEX」で新発売されたのを記念し、トントの相棒で正義に燃えるヒーロー、ローン・レンジャーを演じた、アーミー・ハマーのインタビューが届きました!
© 2014 Disney
『ローン・レンジャー』_MovieNEX
『ローン・レンジャー』
MovieNEX 1/15 新登場
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Q:この映画には激しいアクション・シーンがたくさんありますが、役柄上一番大変だったスタントは?
A:この映画ではすごく楽しいスタントをたくさんやったよ。いろんなことをやらされたんだ。走ってる馬の後ろや下で引きずられるシーンとか、列車の上を走るとか、走ってる馬に飛び乗るとかね。水中のシーンもたくさん撮ったし、ほんとに楽しかった。
Q:俳優として、スタントはどこまで許されているのですか。
A:
この映画ではかなりのスタントを自分でやった。でもある程度のスタントになると、「確かに君にもできそうだが、万が一のことがあるとみんなが困ることになるから、君にはやってもらえない」と言われることがあった。自分からやりたいと言って、やらせてもらえるか尋ねるんだ。でもやらせてもらえないことはそれほどないね。
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Q:地上何百フィートもある木の塔の上で目覚めるという忘れられないシーンがあります。あのスタントをやるのはどんな気分でしたか。
A:
あれは18フィートのグラグラする塔で、僕があの上に立っていると足場が3フィートも横揺れするんだ。下を見て、ここには深さ2000フィートの渓谷があるはずなんだと思ったよ。あれはすごい体験だったね!
Q:この映画の出演俳優のほとんどが撮影開始前に「カウボーイ特訓キャンプ」を受けていますが、どんな内容でしたか。
A:
「カウボーイ特訓キャンプ」には6歳の子役などいろんな俳優がいたよ。毎日乗馬2時間に、投げ縄1時間、射撃や幌馬車に乗ったり、鞍を置いたり外したりする練習だった。集中訓練なんだ。キャンプに入ってほんの数日で、生まれてからそれまで馬に乗った合計時間を超えたね。
STORY

少年時代のある忌まわしい事件のせいで、復讐に燃える戦士となった悪霊ハンターのトント。彼は自らの悲願のために、不思議な白馬シルバーの導きと、自らの聖なる力によって瀕死の男、検事のジョン・リードを甦らせる。レンジャー部隊の英雄である兄ダンを何者かに殺されたジョンは、兄の敵を探すためにトントと手を組むが、法に基づく正義の執行を求める彼と、復讐のために手段を選ばないトントとは、全くかみ合わないチームだった。だが、愛する者に再び魔の手が迫る時、ジョンは白馬シルバーを従え、マスクをつけた謎のヒーロー“ローン・レンジャー”として生きることを決意し、無敵の相棒トントと共に巨悪に立ち向かう。果たして、最後に世界を救うのは-正義か?復讐か?

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