アンソニー・ホプキンス、12月31日で76歳!元気の秘訣を大公開

来年2月1日に日本公開される映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』に、ソーの父親でアズガルドの王オーディン役で登場しているアンソニー・ホプキンスが12月31日に76歳のお誕生日を迎えました。
おめでとうございます!
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ソー(クリス・ヘムズワース)とオーディン(アンソニー・
▲『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』左からソー(クリス・ヘムズワース)とその父、アズガルドの王オーディンを演じるアンソニー・ホプキンス。


アンソニーといえば、1960年代後半から舞台や映画で活躍し、その重厚な演技で名優としての地位を確立。『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター博士役でアカデミー賞主演男優賞を獲得した後も、文芸作、ホラー、アクション大作など様々なジャンルの作品に出演。最新作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』では前作に引き続きオーディン役を熱演。ソーの恋人ジェーン・フォスターを演じているナタリー・ポートマンと、この作品で初共演しています。
メアリー=ルイーズ・パーカー、
▲アンソニー・ホプキンス (1937年12月31日)。『REDリターンズ』では極秘プロジェクトの鍵を握る物理学者を演じました。
そんな76歳になった今も大活躍中のアンソニーが、長年に渡り第一線で活躍し続ける理由を語ったコメントが到着!

Q:これほど長い年月にわたり第一線で活躍を続けてきた理由・秘訣は何だと思われますか?
A:まずはとにかく、人一倍元気だってこと(笑)。それから、嘘やデタラメを見破る眼力と、脅しや威圧に屈しない強さかな。私はこの仕事、この業界が大好きだし、すばらしい俳優人生を心から満喫してこられたことに感謝している。どの業界であろうと堕落や腐敗はつきものだし、映画の世界も決して例外でないとはいえ、私がここまで長年やって来られたのは、純粋に俳優という仕事を心から愛しているからなんだ。優秀なエージェントに恵まれたというのも大きな理由のひとつだね。彼に勧められたら電話帳の朗読でも引き受けるっていうのは冗談だけれど、確かな信頼関係があるおかげで、脚本選びや出演オファーを検討する際もお互い気兼ねなく意見を出し合って、納得の行く決断が下せるんだよ。私にとって作品選びの基準は、何と言っても脚本だ。ストーリーがしっかりしていて、脚本が気に入れば、低予算のインディペンデント作品でギャラが少なくたって構わない。ロケ地があまりに遠い場合は、断ることもあるけれどね(笑)。最初にも話した通り、ともかくこの仕事が大好きだし、私にとって演技は活力源であり、私を動かしているエンジンなんだ。絶え間なく仕事を続けることで、元気でいられるような部分もあるしね。妻にも「あなたは俳優以外の生き方を知らない人だから、死ぬまで引退できない」って言われたよ(笑)。

いつまでもお元気でいていただきたいですね!!
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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
2014年2月1日(土)2D・3Dロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト

<ストーリー>
ニューヨークに壊滅的な打撃を与えた「アベンジャーズ」の戦いから1年──英国・ロンドンに原因不明の重力異常が発生。ソーの恋人である天文物理学者のジェーンは、調査の過程で地球滅亡の鍵となる“ダーク・エルフ”の力を自らの身体に宿してしまう。打開策を求め、ソーは地球を離れ “アスガルド”にジェーンを連れていくが、そのために愛する家族や故郷をも危機にさらすことに…。絶望的な状況の中、ソーの最後の頼みの綱は、血のつながらない弟にして宿敵であるロキだった。ジェーンと地球を救うために立ち上がるソーとロキ。果たしてジェーンの身体から“力”を取り出し、ダーク・エルフによる地球の侵略を回避することはできるのか? そして、ロキの真の目的とは…?運命の戦いの舞台は、ロンドンへ─

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