ブレイク・ライブリー、女優を続けたのは撮影現場が食べ放題だから?

8日、ホワイトハウスでミシェル・オバマ大統領夫人が主催した、映画業界での仕事がテーマのワークショップが行われ、女優のブレイク・ライブリー(26)が、スピーカーのひとりとして登場しました。
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▲久しぶりのブレイク・ライブリー。


この日の観客は、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストン在住の映画業界に興味を持つ高校生たち。
父親が俳優兼映画監督、4人の兄と姉は全員俳優という芸能一家に育ち、映画『旅するジーンズと16歳の夏』でいきなり注目を集めたことでも知られるブレイクですが、イベントでは、映画の撮影で学校を休み過ぎたため、高校の卒業式に出席させてもらえなかったことを告白。「学校は私をシャットダウンしたかったのね。許してもらえなかった」と語ったとか。
しかし、『US News』によると、その数年後、学校は卒業式でのスピーチをブレイクに依頼してきたそうで、もちろん彼女は断ったのだそうです。
そんなブレイクですが、実は高校時代は演技にも、家族の仕事についてもまったく興味がなく、卒業後はアイビー・リーグの大学に進学したいと思っていたのだそう。
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▲スタイル抜群。
そのために学校ではクラス会長をつとめ、チアリーダーもやっていたという努力家。今でも大学進学は夢で、「もし可能なら、もう一度あの頃に戻って、大学にいくでしょうね」と語ったとか。
とはいえ、その後、ドラマ『ゴシップガール』で大ブレイクし、若手有名女優の仲間入りをした彼女。『ゴシップガール』に出演したことについては、「撮影現場ではただで食べられるからうれしくなっちゃったの」と、料理好きで知られる彼女らしく振り返っていたそうです。

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