マイリー・サイラス、VMA、「ハンナ・モンタナ」時代を赤裸々に語る

10月23日に新作アルバム『バンガーズ』の国内盤が発売されるマイリー・サイラス(20)が、VMA、ハンナ・モンタナ時代について赤裸々に語りました。
フォトクレジット:Tomonori Iwata
miley02Miley Cyrus_メインA写
▲マイリー・サイラス。


『バンガーズ』は、8日からアメリカ、および日本でも配信、輸入盤は発売されており、全世界70カ国でiTunes トップアルバムチャート1位を即日記録したほか、全米アルバム・チャート初登場1位、全英アルバム・チャートでも初登場1位を獲得するなど絶好調。

そんなマイリーは新曲PV「レッキング・ボール」でまさかの全裸、米『ローリング・ストーン』誌の表紙にヌードで登場するなど、音楽だけでなく、ファッション、ゴシップでも話題いっぱい。そのことについてマイリーは「私はアーティストだから、少しでも注目があるのはうれしいことだわ」と語り、「VMAでのパフォーマンス(ロビン・シックとのセクシーな絡み)、もう1カ月以上経つのにまだみんな話題にしているでしょ? 私の狙い通りよ」と笑顔で語っているとか。
大人気TVシリーズ『ハンナ・モンタナ』後に大幅なイメージ・チェンジをしたマイリー。
ハンナ・モンタナ時代について「私はいつも自分の責任を最大限に果たしてきたわ。120%努力してきた。やりたくないことでも、一度「やる」と言ったらちゃんと完遂したの。だから、『ハンナ・モンタナ』に関してもそんな風に感じていた。最後の1年は、私にとって純粋に“仕事”で、果たさなくちゃならない義務みたいなもので、“自分を食べさせてくれる人の手を噛んではいけない”ってヤツね。ディズニーは私のキャリアの足掛かりをくれたわけだし、これからもずっと感謝し続けるわ」と回想。

「でも、自分の過去を受け入れて、それに満足し、感謝の気持ちを抱くと同時に、「さあ、これからは新しい時代が始まるのよ、もうあの頃の自分には戻らないわ」と宣言できなくちゃ。私の場合、前作は『Can’t Be Tamed』と題されていたけど、あの頃は“手なずけられない(=Can’t Be Tamed)”状態にあったのだとしたら、今の私は“止められない(=Can’t Stop)”のよ(笑)。私はそういう場所にいたの。舞台から降りて、役を演じることをやめなきゃならないと感じていた。でもその一方で、自分が関わっていたことを放り出すわけにもいかなかった」と語るマイリー。
今の状況については「自分の行動に他人が責任を負うことがなくなった今は、私自身のことだけに責任を持てばいいわけで、何をやろうとその影響が及ぶのは私だけ。ほかの誰かを巻き込むことはないから、パフォーマーとして、アーティストとして、自分にとって正しいと感じることを何でもやれるの。第三者を傷つけることにはならないわ」と語っているとのことです。
miley01Bangerz_ジャケ写
マイリ—・サイラス 
『バンガーズ』(原題:BANGERZ)
国内盤2013年10月23日発売(US版 10月8日)
スペシャル・プライス¥2,310(税込)
初回限定仕様盤のみ着せ替えジャケット・カード封入
スペシャル・ステッカー封入

ページ上部へ戻る