昨日より公開中! 『一枚のめぐり逢い』ザックの相手役テイラー・シリングのインタビューを入手!

ザック・エフロンがアイドルを卒業し、ルックスも大人っぽく、マッチョに変えて大胆ラブシーンにも挑んでいる映画『一枚のめぐり逢い』。映画は昨日から公開されているので、もう見た人は多いかも。
ザックが演じているのはローガンという元海兵隊員で戦地から戻ってきてもなかなか普通の生活に戻れない青年。そんな彼の相手役を演じたのがテイラー・シリングなのですが、名前をきいても、誰? という感じかと……。
© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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実はテイラーはハリウッドのメジャー映画はこれが初出演で、これからが期待されている存在。1984年7月生まれなので、現在27歳。ザックは1987年生まれですからテイラーの方が3歳年上ですね。。。
【ご参考】テイラー・シリングのプロフィールなど
以前にテイラーがザックについて語ったコメントを紹介しましたが、その続きのインタビューを入手しましたのでご紹介!!


Q:あなた自身は一目ぼれを信じますか?
テイラー:
信じるわ。時々誰かに対して本能的に好意を抱く、頭で考え過ぎずに相手のことがわかる人たちがいるというのはまったくその通りだと思う。誰かに会って、「もっとこの人のことを知るようになる」という囁き声が聞こえるというか……。だからファンタジーではないわ。リアルなことだと思う。
Q:あなたが出演したTV番組(「Mercy」という医療ドラマ)についてザックと話しましたか? 
テイラー:
少し話しをしたわ。でも彼は仕事のリサーチはちゃんとできていたから、座って情報を交換するようなことは特にしなかった。私も戦争の話はTVで1度、映画で1度演じているので、そういったシーンの時は、彼と話したりしたわ。
Q:「Mercy」で素晴らしい仕事をした後、ザック・エフロンの映画に出ることになってわけですが、今はどんなローラーコースターを経験している感じですか?
テイラー:
すごく楽しんでいるわ。信じられないぐらいラッキーだと感じている。私は「ラッキー・ワン」(『一枚のめぐり逢い』の原題」)という映画をやってるってずっと言い続けているの。有り難いという以上のものを感じているわ。昨日映画のポスターの写真撮影をしたけど、まるで夢の中で目が覚めたみたいだった。これが私がしたいことなの。また違うキャラクターを掘り下げる機会を持つことできたらハッピーよ。次になにをやるか興奮しているわ。
Q:単に運がよかったと思いますか?
テイラー:
わからないわ。常に自分がどんなものを作品に持ち込めるかとタイミング、それにキャラクターとの巡り合わせだから。それにそのとき自分の人生における立場との組み合わせ。でもこの役がもらえたことはスリリング以上ね。
Q:以前もルイジアナに滞在したことはありますか?
テイラー:
今回が初めてよ。
Q:いかがですか?
テイラー:
素晴らしいわ。道を歩いているだけで、たくさんの歴史があるのが感じられる。こういった場所は今までにいったことはないわ。
Q:町を散策する機会はありましたか? それともずっと仕事ばかり?
テイラー:
まだ散策する機会はないの。フレンチ・クオーターは好きよ。たくさん美味しいものをトライしたけど、のんびりできる日はあまりない。でも間違いなくこの町の雰囲気は感じられたわ。また戻って来れるのが待ちきれない。今度は旅行者として来たいと思ってる。
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Q:演技面でのチャレンジは?
テイラー:
そうね。彼女はとても魅力的だと思う。なぜなら彼女はものすごく強いキャラクターだから。素晴らしい母親であり、本当に素晴らしい孫娘なの。そして自分の人生を歩んでいる。彼女は諦めていないし、内側にこもったりもしていない。自分を破壊するようなまねもしないわ。ただ兄の死以来、境界線を置くようになるの。いくつかの関係は、彼女が置く境界線のせいでうまくいかない。だから彼女は完全に世界に参加しているとはいえないわね。決してネガティブだったり、めそめそしているわけではなく前向きなんだけど、これが私の人生なんだといった事実に従っている。7歳の息子がいて、仕事があって、それが彼女の人生なの。そしてローガンとの出会いによって彼女は再びそこから抜け出し、またリスクを冒すことができるようになる。不安を乗り越えたり、自分が怖がっていることを認め、そこから抜け出すのよ。
Q:ザックとのロマンチックなシーンは難しいですか?
テイラー:
わからないわ。仕事に来て、そういったことをするのは悪くはない。でもあなたたちが思うほどエキサイティングでもない。カメラの前でそういったことをするのはとてもテクニカルなの。楽しいけどね。
Q:原作を読む以外になにか役作りのために特別なことはしましたか?
テイラー:
「Mercy」の場合、多くの軍隊の人たちと話したり、病院で看護婦について回ったりしたわ。今回はもっと静かで、もっと内面的なものだった。脚本を理解したり、自分のフィルターを通して役を自分のものにするの。
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Q:たくさんの犬と子どもを相手にしているんですよね? 彼らとの仕事はどんな感じですか?
テイラー:
両方ともとても楽しいわ。私の子供を演じるライリーは、ありえないと思えるほど最高におかしくて、ハイパーな普通の7歳の子どもよ。彼が現場にいると楽しいわ。彼は大笑いさせてくれるし、すべてに生き生きしたものをもたらしてくれるから。それに犬たちも最高におかしいわ(笑)。私は犬としょっちゅう走り回るんだけど、よく彼らにつまずいたりするの。それ以外は問題ないわ。
Q:小川での撮影はいかがですか?
テイラー:
小川での撮影では、私は遊びながら犬たちを捕まえることになっていたんだけど、その中の一匹に引っ張られ、足場から完全に落ちて水の中に落ちてしまったわ(笑)。そのあと私が走るシーンを撮影していただけど、犬たちの上に完全に転がってしまったり。おかしなことばかりだった。
Q:原作者ニコラス・スパークスの作品ではいつも戦争、愛、死、家族といったテーマを扱っています。この映画ではどういったテーマを演じるのが楽しいですか?
テイラー:
恋に落ちるという考えは、私にとっては決して古くならない。魅力的で不朽でユニバーサルな概念なの。人生において、どうやって他人と共存したらいいかという方法なんて誰も知らない。私はいつも相手とのバランスや、自分の人生のその人は誰かということに興味をそそられるの。誰かが現れ、自分の中にあるすべてのドアの鍵を開け、多くの問題を解決してくれるというファンタジーは好きよ(笑)。ニコラス・スパークスのストーリーがとても人気がある理由のひとつはそこだと思う。誰にでも起こりうるしね。自分自身をオープンにし、愛の虜になるの。
Q:あなたもニコラス・スパークスのファンですか?
テイラー:
私はあまりニコラス・スパークスの作品は見ていない。「きみに読む物語」は見たけど。本は読んでいないけど、「ラッキー・ワン」は読んだわ。
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『一枚のめぐり逢い』
6月16日(土)丸の内ピカデリー他、全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画 
公式:http://www.ichi-ai.jp
facebookページ:http://www.facebook.com/ichiaijp
 
子役と犬たちは文句なく可愛いい。それにテイラー演じるベスのおばあちゃん(ブライス・ダナー)がとってもステキなのでぜひ注目を!!

(makiko)

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