最近気になったセレブのトラブル①

ニュースなどを見ていると、毎日、さまざまな事件やトラブルが起きていることにビックリしますよね。その中にはセレブがらみのトラブルも……。そこで、最近起きたセレブ関連のトラブルのなかで、気になるニュースを3件ご紹介すると……。
ニコラス・ケイジの財政破綻の件
WENN.com / Zeta Image
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裁判沙汰が始まる前の9月、トロント国際映画祭にて
ニコラス・ケイジといえば、ハリウッドでも高額ギャラを受け取る有名俳優の1人だけれど、そんな彼が財政的に破綻しているのでは、と言われております。
まずは、10月上旬 銀行から借りた200万ドル(約2億円)のローンを払わないとして、ニコラスが銀行から債務不履行で訴えられるという出来事が……。しかもその際、今年5月から月々の支払額である1万1590ドル(約115万9000円)の支払いも滞っていることが明らかになってしまったのだった。
そこで、ん? ニコラス・ケイジなのにどうしちゃったの? と誰もが思ったでしょうが、話はそれにとどまらず……。
その直後、ニコラスは630万ドルの税金も滞納していることが判明。そのため国税庁は彼の不動産に対し、先取特権を行使したのだとか。そうしたことを受け、ニコラスは10月16日、2001年から雇っていたビジネス・マネージャーのサミュエル・J・レヴィン氏を、高額フィーを受け取りながら、ニコラスの経済的破綻を招いたとして訴えたのだった。
すでにニコラスはドイツのお城を売却。さらに、どこか別のお城も売却、その他カリフォルニアの自宅など複数の物件を購入価格より安い値段でどんどん手放している状態。ラスベガス、ニュー・オーリンズにある邸宅も売りにだしており、レヴィン氏による損害額は2000万ドルに及ぶとのこと。
この話を聞いて、まず、思うのは、いくらなんでも家を持ちすぎじゃないの? ってことですよねー。しかも、本当に経済的なことはお任せしきっていて、何のチェックもしていなかったに違いない。きっとすごくいい人なんでしょうが、やはり任せきりはよろしくないわけですな。
それにニコラス・ケイジといえば、超有名だし、「ナショナル・トレジャー」のギャラは推定2000万ドルと言われているので。。。。そんなに大慌てで売り出さなくても、映画にさえでれば、ギャラでローンぐらいはさくさく払えそうな気が……。となると、マジで経済的にピンチなのに違いない……。
しかも、ただでさえ踏んだり蹴ったりな状態のニコラスにさらに悲しい出来事が。。。なんと、父親のオーガストさんが先月末に心臓発作で急死。そのため彼は新作映画「バッド・ルーナント:ポート・オブ・コール・ニュー・オーリンズ」のプレミアも欠席の予定とか。
人生、いいときもあれば悪いときもあるっていいますが、いいときは人並み外れてよくて、悪いときはとことん……っていうパターンって、セレブにありがちだと思うんですよね。今のニコラス・ケイジはまさにどん底かと。これまでニコラスにはあまり関心がなかった私ですが、ここからどうリカバリーするのか、注目しているのです。
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