ヒース・レジャーの最後の出演作『Dr.パルナサスの鏡』

本日、ヒース・レジャー、最後の出演作であり、彼が亡くなった後、ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウがひきついで完成させたという話題作『Dr.パルナサスの鏡』の完成披露試写会があり、私、一足早く見て参りました!!

監督は、モンティ・パイソンのメンバーであり、『12モンキーズ』『ブラザーズ・グリム』の監督でもある、テリー・ギリアム。
【ご参考】『Dr.パルナサスの鏡』公式サイトはコチラ
テリー・ギリアム監督だけあって、皮肉もたっぷりで内容は一筋縄ではいかない感じ。たぶん、映像美とか、CGとか、チェックポイントはいっぱいあるんだと思いますが、やはり最大の見どころはヒース、ジョニー、コリン、ジュードがトニーという1人の人物を演じている点ではないでしょうか!!
資料などによりますと、ヒースが志半ばでなくなった後、代役を捜していたとき、トムちんがこの役を買って出たのだとか。でも、ギリアム監督はヒースをよく理解している本当の友達に演じて欲しかったから断ったとのこと。
それで、3人の親友が引き継いだそうなんですが、トニーというのはDr.パルナサスが作った幻想世界に入場したお客の願望にあわせたルックスになるんですね。だから、4人の違う俳優が同一人物を演じることができたわけですが、本当に親友だって理由だけでキャスティングしたのかしら? と思ってしまうほど、3人それぞれのキャラにぴったりなんです☆
ジョニーはやっぱりステキ☆ コリンはちょい悪。そしてジュードなんですが、私、見終わった後、あら? ジュードはどこにでてた? と思っちゃった。そんな、ちょっと薄い(頭髪ではありません)感じが、彼らしいっ!! と思った次第。
2010年1月 TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショーです。ヒースの遺作ですし、ぜひ、どうぞ。
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ところで、試写の後に私、『スッキリ!』でおなじみ。オーナーが占いをしてくれる新大久保の韓国料理屋さんへ友人(恋に悩む乙女)と行ってみたのでした。そこで言われたこととは……。
私はオトコなのに、たまたまオンナに生まれた自由人。だからずっと1人です! 
本人もうすうす、そうじゃないかなと感じていたことをハッキリ☆ 
あまりのことに、帰り道、友人に「オンナになるにはどうしたらいいの?」と泣きついたら、「手術を受けろ!」と言われたのには笑った。でも、そういうことじゃないような気が……。いやーん、こまっちゃう?。(と、女子っぽくしめてみました)

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