「007」のピアーズ・ブロスナン、新作映画での別人ぶりが話題に

ピアース・ブロスナンがプロボクサー、ナジーム・ハメドの伝記映画『ジャイアント(原題)』の撮影現場に初めて姿を現したところをキャッチされた。「007」時代とは別人のようだと報じられている。

Newscom/Zeta Image

元IBF・WBO・WBC世界フェザー級王者で、「プリンス」と称されたナジーム・ハメド。ピアースが演じるのは、トレーナー、ブレンダン・イングル。アディダスのトラックスーツにメガネという出で立ちは「007」とは対照的。さらに、頭頂部が後退した白髪のウィッグを装着し、ルックスも様変わりしている。

ピアースの印象的な銀髪は、隠され、櫛で整えられていた。

同作は、イギリス系イエメン人ボクサー、ナジーム・ハメドが、シェフィールドの厳しい労働者階級のストリートでボロ儲けし、鉄鋼業労働者からボクシング・トレーナーに転身したブレンダンに見いだされるまでを描いているのだそう。

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