映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』第96回アカデミー賞《10部門》ノミネート凱旋上映 決定! 

3月10日(日本時間3月11日)に授賞式が開催される、第96回アカデミー賞に、『オッペンハイマー』、『哀れなるものたち』に次ぐ、10部門でノミネートされている『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の凱旋上映が決定!3月1日(金)〜3月14日(木)までの2週間限定で、全国の10館のスクリーンで公開される。


『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』がノミネートされている部門は、「作品賞」、「監督賞(マーティン・スコセッシ)」、「主演女優賞(リリー・グラッドストーン)」、「助演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)」、「作曲賞(ロビー・ロバートソン)」、「撮影賞(ロドリゴ・プリエト)」、「編集賞(セルマ・スクーンメイカー)」、「美術賞」、「衣装デザイン賞」、「主題歌賞」の全10部門。

スコセッシ監督の『ディパーテッド』ぶりの2度目の受賞や、デ・ニーロの『ゴッドファーザーⅡ』(助演男優賞)、『レイジング・ブル』(主演男優賞)ぶりとなる3度目のオスカー受賞(受賞すれば主演と助演の合算でダニエル・デイ=ルイス、ウォルター・ブレナン、ジャック・ニコルソンに並び最多受賞タイ)、にも期待がかかるが、今回のアカデミー賞で、特に注目されているのは、第81回ゴールデングローブ賞ドラマ部門で、先住民女性としてはじめて主演女優賞を受賞し、歴史的快挙を成し遂げたリリー・グラッドストーンがノミネートされている「主演女優賞」部門。

リリー・グラッドストーンの受賞は有力視されているが、ゴールデングローブ賞では部門が別れていたため直接対決はなかったが、今回は『哀れなるものたち』のエマ・ストーンと1つの席を争う形。同作のプロデューサーも務め、まさに体を張った演技を披露したエマ・ストーンが2度目のオスカー受賞となるか?迫真の演技で、ディカプリオやデ・ニーロと対等に渡り合い作品世界を支配したリリー・グラッドストーンが、ゴールデングローブに続き、さらなる歴史的快挙となるか?大きな注目となっている。

また、本作が遺作となったマーティン・スコセッシの盟友で、元ザ・バンドのメンバーであるロビー・ロバートソンの「作曲賞」受賞にも期待がかかる。

▼「アカデミー賞ノミネート凱旋上映」実施劇場
・上映日:3月1日(金) 〜3月14日(木)
・上映劇場:全国10館(2D字幕版)
      TOHOシネマズ すすきの、
TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 日本橋
         TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、TOHOシネマズ 新宿
         グランドシネマサンシャイン 池袋
         ミッドランドスクエア シネマ
         TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ なんば
         ユナイテッド・シネマキャナルシティ13

Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
画像提供 Apple / 映像提供 Apple

3/1(金)よりアカデミー賞ノミネート記念凱旋上映

         

ページ上部へ戻る