「ER」女優、更年期障害との闘いで試したプチ整形をはじめとするあらゆることを赤裸々告白

ドラマ「ER緊急救命室」の出演で知られる俳優マリア・ベロ(56)が、自身のインスタグラムで更年期障害と闘うためにオゼンピックやボトックスなど、さまざまな方法を試してきたことを明かした。

@officialmariabello

今週初め、2年ぶりにインスタグラムに復帰し、「I’m back from my (meno) PAUSE」(更年期から戻ってきた)というキャプションとともに笑顔のスナップをシェア。更年期への移行と、最終的に「新しく現れた自分」を受け入れる方法を学んだことについて語った。

写真と共に長いテキストを投稿。

「2年間の(更年期)休止期間を経て、インスタグラムに復帰することにしました。私はコロナ禍の間に更年期の前半を経験し、それを抑えるためにあらゆることを試しました。バイオアイデンティカルホルモン(※ナチュラルホルモン)を服用し(現在も服用中)、ダイエットに励みましたが、それでも体重は15キロ増。オゼンピック(※2型糖尿病の治療薬)を1週間試したけれど、吐き気と嘔吐が続いたため断念。首のたる身を解消し、ボトックス、充填剤、レーザー、フェイスクリーム、セルライトマシン、フェイススレッド、歯の矯正などを試しました。シロシビン(※幻覚剤の一種)の微量投与を含む大量のセラピーを行い、ハリウッドとすべてのソーシャルメディアから離れ、その果てについにパリに引っ越しました。それが2021年の10月。私はその時、更年期を深く掘り下げ、カール・ユングが語った中年期の7つのタスクに没頭することを決めたんです。ユングは、中年期には幻滅と憂鬱がつきものだと言いました。人生の後半へとうまく移行するためには、これらの課題を完了する必要があると。(詳しくは後述)。自己反省の繭からようやく抜け出した今、新しく生まれ変わった自分を受け入れるためのこの2年間の道のりを分かち合いたい。これらの投稿が、『人生の後半戦』に突入する人たちの助けになり、更年期を避けるのではなく、受け入れるきっかけになればと願っています。それでは、どうぞ!」

自叙伝を著す俳優が多い中、彼女なら更年期の本も行けるかもしれない。

@officialmariabello

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