映画『イコライザー THE FINAL』マッコールの過去に深く関わるエマ(ダコタ・ファニング)、 謎めくヒロイン、その正体とは!?

全国の映画館にて公開中の『イコライザー THE FINAL』。

19秒すら与えてやらぬ…9秒で世の悪を完全抹消する【仕事】請負人、通称:イコライザー。昼は紳士的で勤勉な男、夜はイコライザーと、2つの顔を巧みに使い分けこれまで数々の悪人を秘密裏に葬ってきた主人公ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)が暗躍する姿を描き、熱狂的な人気を博している映画『イコライザー』シリーズの最新作にして最終章である本作。

劇場には幅広い年代の男女が押し寄せ、大作や話題作がひしめき合うなか10月6日(金)~8日(日)の3日間で動員10万人、興行収入は1.53億円、初登場洋画No.1という大ヒットでのスタートとなった。これは『イコライザー2』の初日3日間(2018年10月5日(金)~7日(日))の1.18億円を超える数字であり、最終章にしてシリーズ最高のオープニング成績を記録した!10月9日(月・祝)までの4日間で興行収入2.0億円を突破。累計興行収入もシリーズ最高が見込める成績となっている。

さらに、この度大ヒットを記念して本編映像が解禁!主人公のマッコールと、物語のキーパーソンとなるCIAの若手捜査官エマ(ダコタ・ファニング)が初めて実際に顔を合わせる重要なシーンだ。とある事件の後、マッコールがCIAに助けを求める電話をかけると、面識のない若いアナリストに繋がり会話をする。その電話口の相手こそ、ダコタが演じる上昇志向が強く仕事に意欲的な新人CIA捜査官・エマだった。エマはその電話で、自分とマッコールは何か似ているところがあると感じ取るのだが、それが何なのかを確かめるためイタリア・アマルフィへ直接向かい、マッコールとの接触を図る。「何者なの?シチリアの農園で何をしていたの?」と、マッコール自身やこの穏やかなはずの田舎町で起きているであろう不穏な出来事について問いかけるも、のらりくらりとはぐらかすかのように微笑みながら言葉を返すマッコール。疑う眼差しで「逃げないでね。調査は始めたばかりよ」とけん制するエマが「マッコール!」と去り際に呼びかければ、マッコールが「さすがだ。Cが2つ、Lが2つだ」と返す。お互いに挑みあうかのような不思議なやり取りは、まるで猫とネズミの追いかけっこゲームのよう!?

そんな息の合った絶妙なシーンが生まれたのは、長い付き合いから生まれたデンゼルとダコタの信頼関係があったからこそ。2人は、高評価を得たサスペンス映画『マイ・ボディガード』(2004)以来、19年ぶりの再共演となる。当時わずか9歳の少女だったダコタも、すっかり大人の女性。演技を始めた5歳からプロだったが、大人になった今、完全に才能を開花させた“若きベテラン”との掛け合いを、名優デンゼル・ワシントンも心から楽しんでおり、撮影現場では2人が笑いあい、よく話し合ってシーンを作りあげている姿が見かけられたという。
天使のように可愛らしく“ボディガード”されていた少女が、怒りとバイオレンスに満ちた世界で戦い続ける男の過去に深く関わるキーパーソンに…!エモさあふれる2人の掛け合いを、ぜひ劇場でご覧いただきたい。

『イコライザー THE FINAL』
大ヒット上映中

ページ上部へ戻る