ギャスパー・ノエ監督最新作『VORTEX ヴォルテックス』12/8(金)日本公開決定!

新作のたびにその実験的な試みと過激描写で世界中を挑発し続けてきた鬼才ギャスパー・ノエ監督が、「暴力」「セックス」を封印、「病」と「死」をテーマに自身の経験を経て新たな世界を作り上げた最新作『VORTEX ヴォルテックス』が2023年12月8日(金)より劇場公開されることが決定した。

© 2021 RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – LES CINEMAS DE LA ZONE – KNM – ARTEMIS PRODUCTIONS – SRAB FILMS – LES FILMS VELVET – KALLOUCHE CINEMA


本作は、人はどう死んでいくのか? 誰もが目をそむけたくなる現実を、
真正面から冷徹なまでにまざまざと描いたギャスパー・ノエ監督の新境地にして最高傑作。

主演は、80歳にして初主演を果たしたホラー映画の帝王ダリオ・アルジェントと、『ママと娼婦』の娼婦役で鮮烈な映画デビューを飾り伝説的な女優となったフランソワーズ・ルブラン。演技とは思えないふたりの奇跡の名演に目を奪われずにはいられない。

認知症を患う妻と心臓病を抱える夫の人生最期の日々……
映画史上最も静かな地獄堕ち―

解禁されたポスタービジュアルは、花が敷き詰められたまるで“棺桶”を連想させるような枠の中で瞳を閉じる夫(ダリオ・アルジェント)と、
妻(フランソワーズ・ルブラン)の老夫婦が目を引く衝撃的なビジュアル。
「人生は、夢の中の夢」という意味深なキャッチコピーも添えられ、二人を待ち受ける逃れられない老いや孤立、死….

ギャスパー・ノエ監督が本作で描く、死よりも恐ろしい「現実」を否が応でも感じさせる不穏に満ち満ちたものへと仕上がっている。

本作で映画初主演および本格的な演技初挑戦となった、ホラーの巨匠ことダリオ・アルジェントの姿もぜひご注目いただきたい。

『VORTEX ヴォルテックス』

12月8日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、
新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか
全国公開


監督・脚本:ギャスパー・ノエ
キャスト:ダリオ・アルジェント、フランソワーズ・ルブラン、アレックス・ルッツ
2021年╱フランス╱フランス語、イタリア語/148分/カラー/スコープサイズ╱5.1ch╱原題:VORTEX/字幕翻訳:横井和子
© 2021 RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – LES CINEMAS DE LA ZONE – KNM – ARTEMIS PRODUCTIONS – SRAB FILMS – LES FILMS VELVET – KALLOUCHE CINEMA

●提供:キングレコード、シンカ 配給:シンカ
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