サラ・ジェシカ・パーカー、サマンサの復帰に「これ以上の動揺はない」

サラ・ジェシカ・パーカー(58)が、「AND JUST LIKE THAT… /セックス・アンド・ザ・シティ新章」(以下「AJLT」)シーズン2で宿敵キム・キャトラル(66)がサマンサ・ジョーンズ役で衝撃の復帰を果たすことについて率直に語った。

@sarahjessicaparker

「AJLT」シーズン1ではキムが出演を拒否したことから、サマンサはロンドンに移住したという設定だったが、「SATC」ファンからはサマンサの復帰を望む声がおおくきかれた。

そしてついに先月、キムのカメオ出演が発表されSNS上などでファンは歓喜したが、サラ・ジェシカは、そのシーンをサプライズにしたかったため、このニュースが漏れてしまったことに「動揺」したと認めた。

シリウスXMの「アンディ・コーエン・ライブ」に出演したサラ・ジェシカは「これ以上の動揺はない」と語った。

気になるのがどんな風にキャリーとサマンサはやりとりするのか、どういうストーリー展開になるのか。

サラ・ジェシカは番組内でこう付け加えた。「幸せなちょっとしたやり取りで、2人の関係やカメラに映らない部分のすべてを物語っている」

米誌『Variety』によると、キムのシーンは3月22日にニューヨークで撮影されたという。サラ・ジェシカ、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィスらキャストと会ったり話したりすることのない1シーンだけだったとか。

このシーンでは、ロンドンに引っ越したサマンサが、キャリーと電話で会話をすることになるらしい。

米紙『Newyork Post』は、キムのカメオ出演があまりに極秘に行われたため、当日のコールシートに彼女の名前すらなく、現場で人々は唖然としたと報じている。彼女のシーンは、クイーンズのシルバーカップ・スタジオ近くの駐車場のタウンカーで撮影されたと言われている。

実は、サマンサ(キム)は「AJLT」シーズン1にも登場したが、キャリーが二人の友情を修復しようと何度も試みる中、テキストメッセージでのみ登場という匂わせ程度の出演。

シーズン2では、3人のキャストとの絡みはないとはいえ、大きく前進したといえそう。サマンサの本格的な復帰を気長に待ちたい。

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