サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラルとの確執について沈黙を破る

キム・キャトラル(66)との確執が伝えられてきたサラ・ジェシカ・パーカー(58)。キムはSATCの続編「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」にも出演していなかった。ところがついに同作のシーズン2にはキムがカメオ出演することに。ファンが待ち望むなか、サラ・ジェシカが沈黙を破った。

@sarahjessicaparker

「私たちは、いなかったキャラクターへのアプローチの仕方や、俳優を呼び戻す方法について、本当によく考えてきた。それは、本当に楽しくて、刺激的で、確かにノスタルジックだけど、それ以上にたくさんの喜びがあったと思う」と述べている。

いっぽうシャーロットを演じるクリステン・デイヴィス(58)は、「主要キャスト4人は常に分裂していた」と振り返り、キムのカメオ出演は、確執の「終結」や「解決」を意味するものではないと語った。

「人生には、自分とは全く違う友達がいることもあると思う。そして、それは素晴らしいことだと思う。そうでしょう…?」

「私たちはただ、ファンがサマンサを恋しがっているのを知っているし、彼女は素晴らしいキャラクターだから、サマンサが少し出てきたら楽しいだろうなと思ったの」

クリステンは続けた。

「今のところ、終結や解決を目指しているわけではないの。私たちはただ、いなくなってしまった私たちのキャラクターがここにいると思っただけだと思う。みんなが彼女を恋しがっていて、キャリーも彼女を恋しがっている…。

そして、彼女のことを少しでも知ることができたら最高じゃないか、それが私たちの望みだったの。そして、もしかしたらそれ以上に期待が高まってしまったのかもしれない。それは私たちの意図したことではありません。だから、みんなががっかりしないことを願うわ」

ミランダを演じるシンシア・ニクソン(57)は、先週発売の米誌『Vanity Fair』のインタビューで、キムが出演していたときの撮影現場の雰囲気はとても気まずかったと述べている。

サラ・ジェシカとキムは決して友人ではなく、報道によると、4人のなかで3対1の対立がすぐに生じ、キムは孤立感を抱いていたという。

途中でサラ・ジェシカがエグゼクティブ・プロデューサーに昇格し、報酬が増えたことも不仲の一因といわれている。

2009年の映画『SATC』第1作の時点では、サラ・ジェシカとキムはもはや口もきかない仲と言われていたが、両者は摩擦の報道を否定した。

キムはトーク番組でサラ・ジェシカについて「彼女はもっと優しくなれたと本当に思う」と語っている。

いろいろあったけれど、サマンサがSATCに戻ってくることを待ち望んでいたファンにとっては、シーズン2の配信が待ち遠しいはず!

ページ上部へ戻る