『オオカミ狩り』第一級犯罪者パク・ジョンドゥのカリスマ性が炸裂の本編映像解禁!

第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門に正式出品され、ほかジャンル映画祭を席巻した韓国映画史上最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクション『オオカミ狩り』がいよいよ今週末4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開されます! 残酷描写ゆえ本国ではR18+に指定された本作が、まさかのR15+で日本に上陸!(高校生も観れるよ!)

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フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。 太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。そして、〝怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。果たして、生き残るのは……。

この度、ソ・イングク扮する第一級殺人の国際手配犯パク・ジョンドゥのカリスマ性が爆発している本編シーンが解禁となりました。

ソ・イングク扮する極悪犯罪人・ジョンドゥが脱走を図り、軽々と犯罪者たちを解き放ってしまう。そこで子分たちや兄貴分たちと合流するのだが、口では「兄貴」と言いつつも明らかにジョンドゥの方が態度がでかい。韓国では上下関係が厳しいのだが、カリスマ犯罪者のジョンドゥにはそんなこともお構いなし。同じ船で運ばれていた犯罪者「寡黙な色男ナイフ使いのイ・ドイル」とも10年ぶりの再会を果たす。

ドイルは、船を乗っ取ろうとするジョンドゥに「何をする気だ」と尋ねると、「逃げるんだよ、人間らしく生きるためにな」とワイルドに言い放つ。だが、「助けてもらって礼も言えないのか」と、沸点低めのジョンドゥはふつふつとドイルへ苛立ち始める。さらに「大人しく韓国へ行け」と言うドイルに対し、目を見開き監督絶賛の四白眼全開スマイルで「冗談抜かすな。韓国に生きたい奴は?」と威圧的に聞くと、皆緊張した面持ちで顔をゆがめる。すると、「手を挙げろ、ぶっ殺してやる」と今にも殺しそうな鋭い目つきで言い捨て、誰も手を上げないのを確認すると「ほらな」と言わんばかりにドイルへウインク。

最高にかっこよく、最高に恐ろしいカリスマ犯罪者の姿に、鳥肌が止まらない名シーンです。

ソ・イングク曰く「ジョンドゥより年上だけど、彼とは口を利くこともできない子分もいるようなキャラクターなので、〝危険な人物”と分からせるためにバルクアップして16キロ体重を増量してこの役に臨んだ」と並々ならぬ役作りをしたといいます。さらに、監督や美術担当と何度も話し合い作り上げていったのがタトゥーです。そのタトゥーは首やおしりにいたるまで顔を除く全身に施されており、油や血のりで何度も崩れそうになり苦労したと明かします。おしりに施されたタトゥーは是非劇場で確認を。

果たして、生き残るのは誰だ?怪人の正体とは? オオカミ狩りの意味とは?

『オオカミ狩り』
4月7日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー

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